教育業界ニュース
教育分野 日本最大の展示会「EDIX(エディックス)東京」が2021年5月12日、東京ビッグサイト 青海展示棟で開幕した。出展社数については、12日正午現在集計中。
リード エグジビション ジャパンは、2021年5月12日から14日まで東京ビッグサイト 青海展示棟にて予定していた教育総合展「EDIX」東京を、予定どおり実施すると発表した。
サンワサプライは2021年4月23日、最大22台のiPadやタブレット、スマートフォン等のモバイル機器が同時充電できるUSB充電器「ACA-IP72」を発売したことを発表した。標準価格は10万7,800円(税込)。
矢野経済研究所は2021年4月26日、国内eラーニング市場に関する調査結果を発表した。2020年度の国内eラーニング市場規模は、前年度(2019年度)比22.4%増の2,880億5,000万円の見込み。BtoB市場、BtoC市場とも、市場を大きく拡大させる見込みだという。
総務省は2021年4月20日、「2020年度青少年のインターネット・リテラシー指標等に係る調査結果」を公表した。高校生の正答率は、過去5年比でもっとも高い72.0%で、男女別では女子のほうが正答率が高かった。
ソフトバンクと東京大学先端科学技術研究センターは2021年3月30日、障がい児の学習・生活支援を行う実践研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2020~魔法のMedicine~」の成果をまとめたICT活用事例報告書を公開した。
イードは、教育情報サイト「リシード」および「リセマム」において、GIGAスクール時代の子供たちの学びを進化させる教育ICT、EdTech、STEAM等の最新情報を発信する「Virtual教育ICT Expo 2021」を開催する。
文部科学省は2021年3月12日、ネットワーク環境の評価(アセスメント)を事前に行うための対応策と課題解決事例をまとめ、全国の学校設置者に通知した。アセスメント項目を参考に学校のネットワーク環境を確認し、課題がある場合は改善策を講じるよう呼び掛けている。
文部科学省は2021年3月12日、1人1台端末の積極的な利活用にあたっての留意事項を取りまとめ、新たに作成した「本格運用時チェックリスト」などとともに、全国の学校設置者に通知した。児童生徒が端末を扱う際のルール、健康面への配慮などを示している。
駿河台学園は、駿台予備学校において、エスエイティーティー、JDSCと共同システム開発した「難関国公私立大入試・個別試験対策ICT教材」の運用を、2021年4月より順次開始する。この学習レベルとしては、教育業界初となるICT教材だという。
リシードおよびリセマムは、2021年4月1日より2022年3月31日までの期間、GIGAスクール時代の子どもたちの学びを進化させる最新情報を発信する「Virtual教育ICT Expo 2021」を開催する。開催に先立ち3月10日、プレサイトをオープンした。
アドビは2021年3月1日、インテルと共同で、公立中高一貫校において高校生の創造性の育成と発揮を支援する「メディアラボ」を東京都立三鷹中等教育学校に開設し、実証研究を開始した。高校における動画制作など、デジタルクリエイティブ教育の重要性を発信していく。
インターネットサービス事業を展開するコーディルテクノロジーは2021年2月26日、メールをLINEに転送するLINE公式アカウント「メール転送」の提供を開始した。子どもの学校や塾から届くメールをLINEで確認できる。
キッズデザイン協議会は2021年2月16日、「第15回キッズデザイン賞」の応募要項をWebサイトで公開した。キッズデザイン賞への応募は3月1日から5月14日まで受け付ける。今回は「BEYOND COVID-19特別賞」を新設。子どもが元気に生き抜く力をサポートする作品を顕彰する。
旺文社は2021年2月24日、全国の高等学校におけるICT活用実態調査の結果を公表した。9割以上が「以前よりICTの必要性を認識」と回答したほか、生徒の私物端末を教育利用する「BYOD」の取組みも広がっていることがわかった。
クレーム対応Q&A第23回は「子どもがゲームやスマホばかりしていて、勉強しない。周りの友達がやっているとつられてやってしまうので、学校が規制してほしい」