2024年6月6日~8日、「New Education Expo 2024 東京」(以下、NEE2024東京)が開催された。会期1日目には、本イベントを主催する内田洋行の教育データ連携事業の取組みを紹介するデモンストレーションが行われた。本記事では、そのようすをレポートする。
国立情報学研究所および大学の情報環境のあり方検討会らは2024年6月21日、大学などのオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム第78回「教育機関DXシンポ」を開催する。参加無料。申込みはWebサイトから受け付ける。
ICT CONNECT21は2024年7月3日、第6期・第3回水曜サロン「教育課程特例校としてのデータサイエンス教育実践」をオンライン開催する。参加無料。申込締切は7月3日午後5時。
NTT ExCパートナーと静岡大学は2024年6月19日、教員研修カリキュラム「情報活用能力の育成に関する研修」の開発と提供開始を発表した。7月6日には「研修体験セミナー」を大阪教育大学とZoomによるオンラインのハイブリッドで開催する。
音楽鑑賞振興財団は2024年8月9日・10日、松本記念音楽迎賓館(東京都世田谷区)にて、音楽鑑賞に関する教材や指導法について学ぶ「ONKAN授業づくりセミナー2024」を開催する。受講料1講座3,000円から(マイスター会員は2,400円)。
キヤノンITソリューションズは2024年7月4日、チエルとの共催で、すべての文教関係者を対象としたセミナー「拡がるクラウド活用とBYOD環境下の教育DXとは」をオンラインにて開催する。参加費無料。事前登録制。定員100名。
学事出版は、第22回「学事出版教育文化賞」の論文募集を開始した。教育に関するさまざまな実践を自由に論じた6,000字以内の論文を募集。応募締切は2024年8月30日、論文締切は9月30日(いずれも必着)。今年度は、新たに学事出版が刊行する月刊誌のテーマに即した論文を表彰する「雑誌賞」を新設。優れた論文は書籍化するケースもある。
コカ・コーラ教育・環境財団は2024年6月13日、環境の保全・啓発・美化および環境教育に関する顕著な活動を顕彰する「第30回コカ・コーラ環境教育賞」の募集を開始した。応募締切8月23日。
東京大学大学院工学系研究科・吉田塁研究室は2024年6月28日午後8時より、教育における生成AI活用に関するオンラインイベント「生成AI時代における学習評価のあり方」を開催する。参加無料。申込締切は当日の開催1時間前まで。YouTube視聴のみ参加の場合は、申込不要。
経済産業省は、2024年度(令和6年度)学びと社会の在り方改革推進事業(「未来の教室」実証事業)の一環として、「教育イノベーター支援プログラム(Edvation Open Lab:EOL)」の公募を開始した。応募締切は2024年6月28日午後5時。
千葉大学は2024年9月28日、第18回高校生理科研究発表会を対面によるポスター発表の形式で開催する。オンラインによる発表資料の公開も併用。自然科学系の研究を8月27日から9月2日まで募集する。なお400件に達した時点で受付を終了する。申込みは高校(申込責任者)を通し…
町田市教育委員会は2024年7月20日、教職員支援機構玉川大学センターと共催で「ペーパーティーチャー研修」を開催する。教員免許状を保有しているものの、現場から遠ざかっている人や教員経験のない人が対象。定員は先着20人。申込みは6月20日午前8時半からWebフォームにて受け付ける。
千葉県などは2024年7月28日と10月6日、県内の保育所、児童福祉施設、放課後児童クラブなどに就職を希望する人を対象とした就職相談会「保育のしごと就職フェスタ」を開催する。事前申込不要。
福岡市教育委員会は2024年7月28日、福岡市教育センターにて、教員免許状を保有しているものの教職から離れている人を対象とした「ペーパーティーチャー向け説明会」を実施する。申込締切6月21日。
2024年6月6日~8日、NEE2024東京がTFTビルで開催。教育ICT、教育DXに関するさまざまな製品・サービスが展示されているほか、各分野における専門家によるセミナーも多数行われている。
クリーク・アンド・リバー社は2024年6月25日、教育関係者ほか持続可能な開発のための教育(ESD)に興味をもつ人を対象に、オンラインセミナー「ESDとは?これからの多様な学びと日本語教育への活かし方」を開催する。受講費無料。