教育業界ニュース

2020年9月の教育行政「教育委員会」の記事一覧

EdTech推進に向け新内閣へ緊急提言、経団連 画像
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EdTech推進に向け新内閣へ緊急提言、経団連

 日本経済団体連合会(経団連)は2020年9月18日、EdTech推進に向けた新内閣への緊急提言を公表した。今後1年以内にすべての公立小・中・高校でEdTech活用を開始するため、ハード・ソフト・教育人材面での環境整備に向け、早急に実施すべき施策を提言している。

東京都、こども園と義務教育学校が増加…学校基本調査 画像
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東京都、こども園と義務教育学校が増加…学校基本調査

 東京都は2020年9月17日、2020年度(令和2年度)学校基本調査の結果速報を公表した。前年度と比較した学校数・在学者数は、幼保連携型認定こども園と義務教育学校が増加、幼稚園と高校が減少。小・中学校は、学校数は減ったが、在学者数は増加した。

教員のわいせつ行為を厳格化、懲戒免職の検索期間を40年へ 画像
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教員のわいせつ行為を厳格化、懲戒免職の検索期間を40年へ

 文部科学省は2020年9月15日、児童生徒にわいせつ行為を行った教員への厳正な対応について発表した。教員免許状の執行条件や懲戒免職処分の有無を検索できるシステムの閲覧可能期間を、現在の直近3年間から40年間へ大幅に延長する。

不登校への適切な支援に向けて、児童・生徒支援フォーラム10/26 画像
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不登校への適切な支援に向けて、児童・生徒支援フォーラム10/26

 東京都教育委員会は2020年10月26日、「児童・生徒支援フォーラム 不登校児童・生徒の社会的自立に向けて」を国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。入場無料。参加申込をメールにて受け付けている。申込締切は10月12日。

被災した学校図書館を支援、10/10まで第1次集中受付 画像
教育委員会

被災した学校図書館を支援、10/10まで第1次集中受付

 全国学校図書館協議会は、災害によって被災した学校図書館を支援している。2020年10月10日までを第1次集中受付期間とし、支援を必要としている学校や地域の情報、支援を必要としている学校からの相談や支援の申込みを受け付けている。

GIGAスクール構想、端末納品完了8月末時点で2%…文科省 画像
文部科学省

GIGAスクール構想、端末納品完了8月末時点で2%…文科省

 文部科学省は2020年9月11日、GIGAスクール構想の実現に向けた各自治体のICT環境整備状況について、8月末時点の速報値を公表した。端末の納品を完了しているのは、全国1,811自治体の2.0%にとどまったが、全体の99.6%が年度内の納品完了を見込んでいる。

AI型教材Qubena利用100自治体突破…オンライン説明会9/17・24 画像
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AI型教材Qubena利用100自治体突破…オンライン説明会9/17・24

 COMPASSは2020年9月10日、提供するAI型教材「Qubena(キュビナ)」の利用自治体数が100自治体、公私立小中高校の導入校が計750校、利用者数が20万人を突破したと発表した。あわせて、今後導入を検討する自治体などに向けたオンライン説明会を9月17日と24日に開催する。

ICT活用の不登校支援など…魅力ある学校づくり検討チーム報告 画像
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ICT活用の不登校支援など…魅力ある学校づくり検討チーム報告

 文部科学省内の「魅力ある学校づくり検討チーム」は2020年9月8日、これまでの議論を取りまとめた報告を公表した。SNSを活用した相談体制の全国的な普及促進、不登校児童生徒へのオンライン授業配信などを今後の方向性として示している。

少人数学級の実現へ…教育再生実行会議が方向性を確認 画像
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少人数学級の実現へ…教育再生実行会議が方向性を確認

 教育再生実行会議の初等中等教育ワーキング・グループは、2020年9月8日に初会合を開いた。ポストコロナ期も見据え、「新しい生活様式」を踏まえた少人数によるきめ細かな指導体制や環境整備が急務とする方向性を確認した。

フェイスシールドの留意点など「学校の新しい生活様式」改訂 画像
文部科学省

フェイスシールドの留意点など「学校の新しい生活様式」改訂

 文部科学省は2020年9月3日、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」を改訂した。学校関係者の感染データ、フェイスシールド活用の留意点、部活動の対応などについて、内容を追加している。

文科省、主権者教育推進オンラインシンポジウム10/4代々木 画像
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文科省、主権者教育推進オンラインシンポジウム10/4代々木

 文部科学省は2020年10月4日、総務省と共催で、「主権者教育推進オンラインシンポジウム」を開催する。自治体などによる取組発表やパネルディスカッションを実施する。定員は会場参加30名、オンライン参加200名程度。参加申込はWebサイトにて受け付けている。

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