第2回目の対談は、総合学習の授業で子供たちと映像制作に取り組み、パナソニックが主催する映像コンテストKWN JAPANで3年連続最優秀賞に輝いた森村学園初等部の榎本昇先生を相手にオンラインで開催された。
iTeachers TVは2021年4月14日、玉川大学教育学部の濵田英毅先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICTで生まれる新しい空間認識」を公開した。社会科の教員養成におけるICT活用の実践を紹介する。
2013年から高校での「1人1台iPad」を活用した学びをスタートした近畿大学附属高等学校の乾武司先生に、iPadという端末の特性を最大限生かした授業事例、さらには、手書きツールとして威力を発揮するロジクールのデジタルペンシル「Crayon」を使った効果などを聞いた。
みんなの夢をかなえる会は2021年4月13日、2020年から無償で公開している、高校生が社会問題を探究・解決するビジネスモデルを自ら考える「ソーシャルビジネス学習プログラム(オンライン版)」を、全面的に刷新したことを発表した。
東洋学園大学は2021年4月13日、通信制課程の星槎大学と教職課程における連携協定を締結したと発表した。連携協定により、東洋学園大学において「小学校教諭一種または二種免許状(全科)」などの取得が可能となる。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年4月12日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第22回の配信を公開した。ドルトン東京学園中等部・高等部校⻑の荒木貴之先生をゲストに迎え、多彩なキャリアや仕事観に迫る。
中学1年生から中学3年生にかけて、体力が向上すると主要5教科の最低評定値が向上することが2021年4月9日、神戸大学などによる共同研究の結果から明らかになった。体力向上が学業成績に与えるプラス効果は、苦手科目に選択的に認められるという。
新年度は配布物もたくさんあります。少しずつ慣れてくると気が緩むこともあり、配布物などに関するミスが出るようになってきます。今回は、欠席の際の配布物についてテーマにします。
教育関係者向け「教育ITソリューションEXPO」が2021年5月12日~14日に東京ビッグサイトで開催される。教育分野日本最大級のICT総合展「第12回 教育 総合展(EDIX)東京」内に構成された展示会で、学校施設・サービスEXPO、STEAM教育EXPOなども同時開催する。
必修化された小学校での2020年度「プログラミング教育」について、保護者が実施を把握している割合は28.1%にとどまることが、くもん出版が実施した調査結果より明らかになった。「GIGAスクール構想」「Society5.0」の用語の理解度は2割弱であった。
コントロールテクノロジーが展開する予約受付システム「RESERVA」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、教育現場での導入が進んでいる。対面接触を避けるため、成績証明書などの発行、受取りでもRESERVAが利用できるようになった。
ドコモgaccoと立命館大学、AVR Japanは2021年4月6日、VR空間を使ったオンライン講義の実証実験のレポートを発表。実証実験では、リモートワーク時代に求められるチームとしての遠隔行動トレーニングを行った。
Microsoft EduDaysにて「高校でのパソコンの利活用事例を一挙公開~ここまで使えるWindows PC~」と題し、工学院大学附属中学校・高等学校の先生方を招き、授業や行事でのWindows活用について紹介。開催日は2021年4月24日、参加費は無料。
ソニー教育財団は2021年度より、全国の小・中学校の教員を対象にした、新たな教育助成事業を開始する。教員から「教育方針と授業計画」を募集し、審査により入選した計画には研究助成金として10万円を授与する。
新年度を迎え、新たな環境でスタートする人が多いのではないだろうか。先週(2021年3月29日~4月2日)に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。
宮城教育大学と内田洋行は2021年3月31日、包括的事業連携協定を締結したと発表した。学習指導要領上で「基盤となる能力」と位置付けられている「情報活用能力」の育成・発揮に関する研究、教員養成・教員研修における学修環境の在り方の検討を推進していく。