東京学芸大学は、神戸親和大学、認定NPO法人Teach For Japanと協働し、「教員・教育支援人材育成リカレント事業」の2026年度受講生を募集している。教員免許状の有無を問わず参加でき、2026年度は、現場実習を含むコースに加え、全国からオンラインで受講できるコースを新設した。申込みは8月26日午後11時59分まで。
同事業は、教育分野に関心をもつ人を対象に、現代的な教育課題や教育の現状について学ぶ機会を提供し、これからの時代に求められる教員や教育支援人材としての資質・能力を育成することを目的としている。多様なキャリアをもつ受講生がともに学び合う講義スタイルも特徴。
2026年度は、「I.学校現場に関わろうコース」と「II.学校・教育について学ぼうコース」の2コースを用意。「Iコース」はオンライン講義に加えて学校現場での実習を行う。一方、「IIコース」はオンライン・オンデマンド講義のみで構成され、全国各地から受講できる。
IIコースは、Iコースより受講料が低く設定されている。夜間を中心としたオンライン講義のみで学びたい人や、すでに学校現場で勤務している人なども参加しやすい内容となっている。
大学側は、学校現場を実際に体験することで得られる学びは大きいとして、コース選択に迷う人には現場実習を含むIコースを推奨している。なお、就職・転職サポートはIコースのみが対象となる。
受講料は、Iコースが7万円、IIコースが5万円。同事業はパイロット事業として実施されており、東京学芸大学が受講料の一部を負担している。Iコースの現場実習にかかる交通費や通信費などは別途自己負担となる。
また、プログラム修了生には、神戸親和大学通信教育部への入学金などを補助する制度があるほか、プログラムの一部科目は、幼稚園や小学校の教員免許取得に必要な単位として読み替えることができる。
募集人数は各コース50人程度。申込みは8月26日午後11時59分まで、Webサイトで受け付けている。ただし、いずれのコースも定員に達し次第、募集を締め切る場合がある。
教育分野に関心があり、教員や教育支援人材としての学びを深めたい人は、全国どこからでも受講できるオンラインコースも選択肢となりそうだ。
◆教員・教育支援人材育成リカレント事業の概要
申込受付期間:2026年7月24日(金)15:00~8月26日(水)23:59(予定)
講義・実習:2026年9月中旬~2027年1月(4.5か月)+転職・就職支援(Iコースのみ)
募集人数:
I.学校現場に関わろうコース(現場実習あり)50名程度
II.学校・教育について学ぼうコース(現場実習なし)50名程度
受講料:
Iコース 7万円(受講時にかかる、実習参加のための交通費、通信費等は別途自己負担)
IIコース 5万円(受講時にかかる通信費等は別途自己負担)
申込方法:Webサイトより申し込む








