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東北大×WD「AIデータインフラ共創研究所」を設立

 東北大学は2026年8月18日、AI時代の到来によるデータ量の増大に対応するため、Western Digital(WD)と共同で「WD×東北大学 AIデータインフラ共創研究所」を設立したと発表した。研究拠点は、同大の片平キャンパス内に設置され、7月1日より運営を開始している。

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WDと東北大学、AIストレージの未来を加速する 「AIデータインフラ共創研究所」を設立
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  • 「AIデータインフラ共創研究所」

 東北大学は2026年8月18日、AI時代の到来によるデータ量の増大に対応するため、Western Digital(WD)と共同で「WD×東北大学 AIデータインフラ共創研究所」を設立したと発表した。研究拠点は、同大の片平キャンパス内に設置され、7月1日より運営を開始している。

 同研究所では、次世代ストレージ技術の開発と、AIインフラの持続的な成長を支える人材の育成を推進する。WDのデータインフラに関する専門知見と、東北大学の研究力を組み合わせ、先端記録材料、デバイス物理、ストレージシステム工学などの分野で共同研究に取り組む。

 AIの急速な普及によりデータ生成量が増加する中、データを保存するストレージ基盤の重要性が高まっている。IDCの調査では、現在クラウドデータセンターに蓄積されているデータの約80%がHDDに保存されている。記録容量の向上や総保有コスト(TCO)の低減に向けた技術開発が求められているという。

 同研究所は、片平キャンパス(仙台市)内の東北大学電気通信研究所のもとに設置され、産学の連携による共同研究と人材育成を進める。運営期間は2026年7月1日から2029年6月30日まで。

 WDジャパンカントリーオフィサーの髙野公史氏は、AIによるデジタルインフラの変革にともない、ストレージイノベーションへの需要が高まっていると説明。東北大学の研究力とWDのストレージ技術を組み合わせ、技術開発と人材育成を加速していく考えを示した。

◆WD×東北大学 AIデータインフラ共創研究所
目的:次世代AIデータインフラ向けの革新的技術を創出
設置場所:東北大学 電気通信研究所 本館(片平キャンパス内)
設置期間:2026年7月1日(水)~2029年6月30日(土)

《川端珠紀》

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