京都精華大学とZEN大学は2026年7月15日、マンガ文化の保存・活用を目的とした連携協定を締結したと発表した。京都精華大学の国際マンガ研究センター(IMRC)と、ZEN大学のコンテンツ産業史アーカイブ研究センター(HARC)が連携し、マンガアーカイブの収集・管理・活用に取り組む。
今回の協定では、資料や作品など「モノ」の研究を進めるIMRCと、マンガ家や編集者らへのインタビューなど「ヒト」の記録を蓄積するHARCが、それぞれの強みを生かして協力する。両センターが連携することで、マンガ文化の継承や研究の発展につながる新たなアーカイブの構築を目指す。
京都精華大学は、長年にわたりマンガ教育・研究に取り組み、2006年に開設した国際マンガ研究センターは、京都国際マンガミュージアムの中核研究機関として国内外のマンガ研究を推進してきた。一方、ZEN大学のHARCは、作家や編集者などコンテンツ産業に携わる人々への聞き取り調査を通じて、創作や編集の歴史を記録・保存する活動を行っている。
協定締結を記念し、7月25日には京都国際マンガミュージアムで講演会を開催する。両センターによる基調講演のほか、「マンガの魅力を未来の知へ―集め・守り・活かし・伝える―」をテーマにしたパネルディスカッションを予定している。
◆協定締結記念イベント「モノ」のIMRC×「ヒト」のHARC
日時:2026年7月25日(土)11:00~12:45(10:30開場)
会場:京都国際マンガミュージアム1F 多目的映像ホール(京都市中京区烏丸通御池上ル)
参加費:無料(京都国際マンガミュージアムへの入場料が別途必要)
※京都精華大学生、ZEN大学生は学生証提示で入館無料
定員:100名(事前予約制・先着順)
申込方法:京都精華大学のWebサイトより申し込む







