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SDGsに触れる「エコメロディコンサート」実施園校を募集

 一般社団法人はれるは、子供たちが生演奏と参加型音楽体験を通してSDGsに触れる巡回型コンサート事業「エコメロディコンサートキャラバン2026」の実施園・学校の募集を開始した。対象は保育園・幼稚園・こども園・小学校など。第一次応募締切は2026年4月30日で、コンサート出演料は無料となっている。

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 一般社団法人はれるは、子供たちが生演奏と参加型音楽体験を通してSDGsに触れる巡回型コンサート事業「エコメロディコンサートキャラバン2026」の実施園・学校の募集を開始した。対象は保育園・幼稚園・こども園・小学校など。第一次応募締切は2026年4月30日で、コンサート出演料は無料となっている。

 「エコメロディコンサートキャラバン」は、プロ演奏家による生演奏、歌、物語を組み合わせた訪問型コンサートとして実施している事業。音楽を「聴く」だけでなく、歌や身体表現を通して参加できる体験型プログラムとして設計されており、医療的ケアが必要な子供たちを含め、すべての子供が一緒に音楽を楽しめる内容となっている。

 SDGsの17の目標のうち「目標3:すべての人に健康と福祉を」に焦点をあてており、中心テーマは同志社大学の瓜生原葉子教授が提唱する「医療のエコ活動」。ひとりひとりが健康を大切にし、医療資源を適切に利用することで、本当に必要な人へ医療が届く社会を目指すという考え方。この理念に共感したアステラス製薬の協力のもと、音楽や物語を通して子供たちが未来や環境、命について自然に考えるきっかけを届けている。

 同キャラバンでは、すべての子供たちが生まれた環境や家庭の事情に関係なく、本物の音楽に触れる機会をもつことを重視している。音楽体験を通して、命の大切さや未来への希望を感じられる時間を提供することを目的としている。

 2025年度は関東エリアの保育園・幼稚園・学校など30施設を訪問し、延べ3,000人以上の子供たちが参加した。公演では子供たちが一緒に歌い、身体を動かしながら参加する場面が多くみられ、教育現場からも大きな反響が寄せられているという。同団体の教育的価値が評価され、ソニー子ども音楽財団の2026年度助成事業にも採択されている。

 2026年度は、教育・保育現場との連携をさらに強化する方針。柏市認定こども園協議会、柏市私立認可保育園協議会、全国認定こども園連絡協議会の協力のもと、より多くの園・学校への訪問を予定している。

 費用については、コンサート出演料は無料で、出演者の交通費のみ実施園側が負担する。2回目以降の実施園については運営協力費5,000円が必要となる。初回実施園を優先して案内するほか、過去の実施園も継続枠として応募できる。申込みは応募フォームから受け付けている。

◆エコメロディコンサートキャラバン2026 
実施期間:2026年度内(詳細は申込み後に調整)
会場:各実施園・学校(訪問型)
対象:保育園・幼稚園・こども園・小学校ほか
第一次応募締切:2026年4月30日(木)
参加費:無料
※出演者の交通費は実施園負担、2回目以降は運営協力費5,000円
申込方法:応募フォームより申し込む

《吹野准》

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