大学通信は2026年2月3日、2025年就職者数ランキングのうち「幼稚園教諭」の就職者数ランキングを公開した。3位に十文字学園女子大学、4位に東京家政大学、5位に京都女子大学がランクイン。1位と2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
就職者数ランキングは、医科・歯科の単科大等を除く全国765大学を対象に2025年春の就職状況を調査し、568大学から得た回答をもとに順位付けしたもの。就職者数の合計には臨任・非常勤が含まれるほか、大学により、一部の学部・研究科を含まない場合がある。また、大阪公立大は統合前の大阪市立大と大阪府立大の実績を掲載している。
幼稚園教諭とは、国家資格である幼稚園教諭の免許状(1種・2種・専修免許状)を取得し、幼稚園で子供たちの心身の発達を促すための教育を行う専門職。2025年「幼稚園教諭」就職者数ランキングでは、3位に「十文字学園女子大(埼玉)」45人、4位に「東京家政大(東京)」44人、5位は「京都女子大(京都)」42人がランクイン。そのほか、9位「金城学院大(愛知)」、15位「中村学園大(福岡)」、27位「北海道文教大(北海道)」など、さまざまな地域の大学がランキング入りしており、すべて私立大学だった。
4位の東京家政大学は、児童学部に「児童」「初等教育」の2学科を設置。いずれの学科でも幼稚園教諭1種免許を取得できる。児童学科は、児童学の基礎を5分野から総合的に学べる「児童学専攻」と、家庭や地域の子育て支援で活躍する人材を育てる「育児支援専攻」を設置。初等教育学科では、全教科の学習指導を行う力や授業実践力・学級経営力を養い、小学校教育のプロを育成。小学校教諭1種免許取得が必須だが、幼小連携などにも対応できる人材育成を目指し、多様な免許・資格が取得できる。
5位の京都女子大学は、2024年4月に既存の発達教育学部児童学科を「教育学科」に改組。教育・保育の現場で必要な理論と実践を学び、幼稚園教諭や保育士のほか、小学校・中学校教諭や特別支援学校教諭など、複数の免許・資格を組み合せて取得することができる。また、「保育探究」「児童文化」「インクルーシブ教育」「生涯教育」などの7つのプログラムと、取得する免許・資格を組み合わせることで、自分だけの多様な学びが可能。子供から大人まで、人間の成長に寄り添い、支援するための幅広い知識やスキルを身に付けることを目指す。
大学通信のWebサイトでは、ランキングの1位と2位を掲載しており、一部の大学については学びの特色なども紹介。このほか、ランキングの1位から47位まで計57校を一覧でまとめている。
2025年「幼稚園教諭」就職者数ランキング 1位は?







