文部科学省は2026年1月23日、東京科学大学を国際卓越研究大学に認定したと発表した。2026年4月から国際卓越研究大学研究等体制強化計画を開始する。東京科学大学が体制強化計画を提出後、文部科学大臣が認可の判断を行い、認可した場合は2025年度中に助成を開始する予定。
国際卓越研究大学制度は、国際的に卓越した研究の展開および経済社会に変化をもたらす研究成果の活用が相当程度見込まれる大学を認定し、研究および研究成果の活用のための体制強化を支援する制度。国際卓越研究大学の研究および研究成果の活用のための体制の強化に関する法律(令和4年法律第51号)に基づき実施されている。
国際卓越研究大学の選定に係る第2期公募において、国際卓越研究大学の認定等に関する有識者会議(アドバイザリーボード)では、2025年12月に東京科学大学は国際卓越研究大学の認定等の水準を満たし得るため、2026年4月から国際卓越研究大学研究等体制強化計画を開始することが適当との結論に至った。
その後、国際卓越研究大学の研究および研究成果の活用のための体制の強化に関する法律第4条第2項の規定に基づき、東京科学大学から国際卓越研究大学の認定に係る認定申請書の提出があった。このため、同条第4項に基づき、総合科学技術・イノベーション会議および科学技術・学術審議会へ意見聴取を行ったうえで、文部科学大臣が東京科学大学を国際卓越研究大学に認定した。
今後は、法第5条第1項の規定に基づき東京科学大学が体制強化計画を文部科学大臣に提出後、内閣総理大臣および財務大臣に協議するとともに、総合科学技術・イノベーション会議および科学技術・学術審議会へ意見聴取を行い、文部科学大臣が体制強化計画の認可の判断を行う。認可を行った場合、2025年度中に東京科学大学への助成を開始する予定。









