みずほ証券は2025年10月31日、大学関係者を対象とした「大学のグローバル戦略シンポジウム(UGSS)」を開催する。第19回となる今回は「大学経営における地域戦略~大学の財務基盤強化に向けて~」をテーマに、国立台湾大学の学長を迎えた基調講演などを行う。参加無料、定員200人。申込みは10月27日までメールにて受け付ける。
みずほ証券は、大学改革の担い手となる経営層や実務担当者が大学の抱えるさまざまな経営課題を議論し、グローバルな視点から「経営のイノベーション」を創出していく場として、「大学のグローバル戦略シンポジウム」を毎年実施している。
19回目となる今回は、「大学経営における地域戦略~大学の財務基盤強化に向けて~」をテーマに、地域の戦略性において大学がどのように資源を提供し、また、どのように財源を創出し、グローバルなイノベーションにつなげていくか、海外の先進事例を踏まえ、大学が牽引する地域の戦略性と大学経営のあり方について議論を展開する。
当日は、国立台湾大学(NTU)のWen-Chang Chen学長による基調講演「自律的な大学経営を牽引するNTUの地域戦略」を同時通訳にて行うほか、石橋達朗氏(九州大学 総長)、芝井敬司氏(関西大学 理事長)、松村到氏(近畿大学 学長)、合田哲雄氏(文部科学省高等教育局 局長)をパネリストに交えたリーダーによるトークセッションを実施。それぞれの立場から、大学経営における地域戦略について意見を交換する。
参加無料。今年は参加者同士の交流の場とするために、対面開催のみで行われる。定員は200人。事前申込制で、申込みはメールで10月27日必着分まで受け付ける。申込多数の場合は先着順となる。
◆第19回 大学のグローバル戦略シンポジウム
テーマ:大学経営における地域戦略~大学の財務基盤強化に向けて~
日時:2025年10月31日(金)13:00~16:00(16:10よりレセプション)
会場:経団連会館 国際会議場(東京都千代田区大手町1-3-2)
対象:大学関係者
定員:先着200人
参加費:無料
申込方法:UGSS2025シンポジウム事務局宛にメールで申し込む
申込締切:2025年10月27日(月)必着