ITで会議DXを支援するナイスモバイルは2024年8月29日、GIGAスクール構想の支援として、電子黒板MAXHUB「All in One Meeting Board V6 CFシリーズ」100台を全国の小学校から大学までの教育現場に寄贈すると発表した。8月29日より、Webサイトにて応募を受け付けている。
ナイスモバイルは、まもなくピークを迎える「NEXT GIGA」に向けて、授業に必要なハードウェア、ソフトウェアを1台にすべて搭載したMAXHUB「All in One Meeting Board」を教育現場に寄贈する。教員の業務負荷を減らし、より効果的な授業実施をサポートするだけでなく、 日本のICT教育をさらに発展させることが目的。今回、営業活動に活用していた電子黒板MAXHUB「All in One Meeting Board V6 CFシリーズ」のデモ機を社内で整備し、全国の小学校から大学までの教育現場に計100台寄贈するという。
MAXHUB「All in One Meeting Board」を活用することにより、生徒は住んでいる地域に関係なく、高い水準の授業を受講することができるようになる。また、「情報」など専門教員が不足している教科であってもオンライン受講が可能となるため、教育格差解消に繋がるとしている。さらに、円滑な遠隔コミュニケーションで他校との交流の輪を広げることもできる。
授業に必要なハードウェア、ソフトウェアを1台にすべて搭載しているため、ICT機器準備時間などの労働時間を短縮でき、教員は次の授業の準備や部活動、生活指導など、注力したい業務に時間を創出することが可能となる。
募集期間は8月29日から10月31日。応募資格は、専門学校などの教育機関を含む、日本国内の小学校から大学までの教育機関に所属していることで、公立・私立は問わない。なお、1校につき1台まで。商品は11月以降、順次発送予定。申込みは、Webサイトより行う。
◆MAXHUB「All in One Meeting Board V6 CFシリーズ」寄贈
応募受付期間：2024年8月29日（木）～10月31日（木）
商品発送時期：2024年11月以降 順次発送予定
応募資格：日本国内の小学校から大学までの教育機関に所属していること
※専門学校などの教育機関を含む、公立・私立を問わない
※1校につき1台まで
応募方法：Webサイトを確認のうえ、サイト内のURLより応募する
