文部科学省は2024年8月28日、2025年度(令和7年度)開設予定の大学等の設置に係る答申について公表した。東京経営大学、教育テック大学院大学の新設や、学部の設置9校、学科の設置2校などについて判定を「可」とする答申がなされた。
2025年度開設予定の大学等の設置認可については、大学設置・学校法人審議会において審議のうえ、8月28日に文部科学省に対し答申がなされた。判定が「可」とされたのは、大学設置が「東京経営大学」の私立1校、大学院大学設置が「教育テック大学院大学」の私立1校。このほか、公私立大9校の学部設置、私立2校の学科設置、私立2校の短期大学の学科設置、公私立6校の大学院設置などについて認可された。
新設大学となる「東京経営大学」は、専門学校を中心に全国でグループ校総数115校を数える学校法人大原学園が新たに展開する、通信教育課程の大学。経営学部 経営マネジメント学科の1学部1学科で、入学定員は350人。3年次編入学定員は150人としている。
「教育テック大学院大学」は、大阪キリスト教短期大学などを運営する学校法人OCCが埼玉県入間市に新たに開学するフルオンラインの大学院大学。社会人を対象に、教育情報・経営リーダーシップ研究科 教育情報・経営リーダーシップ専攻を設置する。入学定員は67人。教育DXと経営に特化したカリキュラムを展開する。
このほか、学部の設置では、福井県立大学の恐竜学部 恐竜・地質学科(入学定員30人)、下関市立大学の看護学部 看護学科(同80人)、大妻女子大学のデータサイエンス学部 データサイエンス学科(同90人)など、公立2校、私立7校、計9校に認可がなされた。
2025年度開設予定の大学等一覧は、文部科学省のWebサイトで閲覧できる。なお、審査の過程において申請の取下げが私立5校あり、私立6校は審査継続(保留)となっている。