中央大学は2024年8月21日、商学部金融学科教員による高校教員を対象に「『金融教育』ガイダンス」を中央大学多摩キャンパスとオンラインのハイブリッドで開催する。定員は対面200名、オンライン500名。参加費無料。申込期限は8月20日午後5時。ただし、応募状況により変更する場合がある。
高校における「金融教育」は、必要性が年齢層により大きく異なり、親世代の常識は通用しないという。また、高校生がスマートフォンから情報を得ることで、金融トラブルの危険が増えているほか、高校生が社会に出てすぐ、自分の力で老後の設計についても備える必要があるとされる。
金融教育ガイダンスでは、中央大学商学部の藤木裕教授が、高校生と親世代の両方の目線から「なぜ金融教育が必要か」を講演する。「ギャンブル」「長期の分散投資」の違いや、高校生たちの豊かな将来の生活の一助となる金融知識を早くから深めるメリットについても説明する。
対象は高校教諭で、おもに家庭科、社会科、進路指導担当の先生など。定員は、対面200名、オンライン500名。参加費無料。申込期限は8月20日午後5時。応募状況により変更する場合あり。申込方法は、Webサイトより申し込む。
◆「金融教育」ガイダンス
日時：2024年8月21日（水）10:00～12:00
場所：中央大学多摩キャンパスFOREST GATEWAY CHUO 3階 HALL、Webexによるオンライン
対象：高校教諭（おもに家庭科、社会科、進路指導担当の先生）
定員：対面200名、オンライン500名
参加費：無料
申込期限：2024年8月20日（火）17:00
※応募状況により変更する場合あり
申込方法：Webサイトより申し込む
