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科研費の新規採択率、東大は7位…上位10校を発表

 ポップコーンが運営する「大学パワーランキング」は、2025年度(令和7年度)の科学研究費助成事業(科研費)における研究機関別の新規採択率をもとにした大学ランキングを発表した。新規応募件数が100件以上の国公私立大学158校を対象とした調査で、一橋大学が採択率54.3%で1位となった。

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科研費新規採択率ランキング
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 ポップコーンが運営する「大学パワーランキング」は、2025年度(令和7年度)の科学研究費助成事業(科研費)における研究機関別の新規採択率をもとにした大学ランキングを発表した。新規応募件数が100件以上の国公私立大学158校を対象とした調査で、一橋大学が採択率54.3%で1位となった。

 調査は、日本学術振興会が公表する「科研費データ」の研究機関別配分状況(令和7年度)をもとにしたデスクトップリサーチで、2026年9月に実施した。対象は特別推進研究や基盤研究などの新規採択分で、短期大学や高等専門学校、研究機関などは除く。前年度差は2024年度(令和6年度)との比較による。

 1位の一橋大学(54.3%)は新規応募173件中94件が採択され、対象校で唯一50%を超えた。前年度から3.0ポイント上昇し、2年続けて50%以上を維持した。2位はお茶の水女子大学(44.0%、応募109件・採択48件)で、前年度から13.1ポイント上昇と上位10校の中でもっとも大きな伸びを記録した。3位は東京外国語大学(42.6%、応募101件・採択43件)となり、上位3校を国立の単科・小規模大学が占めた。

 4位は法政大学(応募203件・採択81件)と立教大学(応募173件・採択69件)が同率(39.9%)で並んだ。法政大学は私立大学で最上位となり、前年度より6.9ポイント上昇した。6位は青山学院大学(39.8%、応募133件・採択53件)となった。

 応募300件以上の大規模校では、7位の東京大学(38.0%、応募3,436件・採択1,305件)が1位、8位の京都大学(37.3%、応募2,429件・採択906件)が2位、9位の慶應義塾大学(37.0%、応募926件・採択343件)が3位(大規模校での私立最上位)となった。10位には静岡県立大学(36.2%、応募138件・採択50件)が公立大学で唯一上位10校に入った。

 大学パワーランキングでは、公開情報と独自リサーチを組み合わせ、国内の大学が持つさまざまな指標を定量的に可視化する調査を継続的に実施している。詳細なランキングは大学パワーランキングのWebサイトで確認できる。

◆科研費新規採択率TOP10
1位 一橋大学(54.3%)
2位 お茶の水女子大学(44.0%)
3位 東京外国語大学(42.6%)
4位 法政大学(39.9%)
4位 立教大学(39.9%)
6位 青山学院大学(39.8%)
7位 東京大学(38.0%)
8位 京都大学(37.3%)
9位 慶應義塾大学(37.0%)
10位 静岡県立大学(36.2%)

《吹野准》

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