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大阪市、スペシャルサポートルーム支援員を募集

 大阪市教育委員会事務局は、大阪市立の小学校・中学校、義務教育学校に勤務するスペシャルサポートルーム支援員(会計年度任用職員)を5名募集している。任用期間は2024年9月1日から2025年3月31日まで。勤務実績に応じて、2回まで再度任用される可能性がある。応募締切は7月25日。

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  • スペシャルサポートルーム支援員:業務内容
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 大阪市教育委員会事務局は、大阪市立の小学校・中学校、義務教育学校に勤務するスペシャルサポートルーム支援員(会計年度任用職員)を5名募集している。任用期間は2024年9月1日から2025年3月31日まで。勤務実績に応じて、2回まで再度任用される可能性がある。応募締切は7月25日。

 募集しているのは、校内教育支援センター(スペシャルサポートルーム)の支援員5名程度。学校組織の一員として教職員と連携し、スペシャルサポートルームに登校する児童生徒を対象とした支援を行う。おもな内容は、学習の支援など学級における教育活動に参画するための取組み・社会的自立に向けた取組みの支援、活動状況に係る記録の作成、保護者との連携の補助など。

 勤務は午前9時から午後3時45分(休憩45分)を基本とし、週5日30時間。報酬は月額14万6,160円~19万2,676円。別途、期末勤勉手当が支給される。休日は土・日、祝日、年末年始のほか、年次休暇や特別休暇がある。社会保険に加入する。

 応募資格は、教育職員免許状を有する者、児童生徒の指導経験を有する者など。筆記(論文)審査と口述(面接)試験により選考する。選考日は8月8日。採用希望者は申込書や論文などの必要書類を、大阪市教育委員会事務局まで提出する。応募締切は7月25日午後5時。

 選考結果は、面接終了後2週間以内に受験者全員に通知する。合格者のほかに、若干名を登録合格者(採用予定者)として通知の予定。登録合格者には、2024年度中に支援員の補充採用を行うこととなった場合は、評定の上位者から順に連絡をする。ただし、採用を保証するものではなく、登録合格の有効期限は2025年2月28日まで。

《木村 薫》

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