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ジェイアーン「第2回 国際協働学習シンポジウム」6/9

 グローバルプロジェクト推進機構 JEARN(ジェイアーン)は2024年6月9日、「第2回 国際協働学習シンポジウム」をハイブリッド開催する。テーマは「『持続可能な社会の創り手』を育てる学び」。参加費無料。定員はJICA地球ひろばの対面80名、オンライン100名。事前登録制。

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第2回 国際協働学習シンポジウム
  • 第2回 国際協働学習シンポジウム
  • 開催概要

 グローバルプロジェクト推進機構 JEARN(ジェイアーン)は2024年6月9日、「第2回 国際協働学習シンポジウム」をハイブリッド開催する。テーマは「『持続可能な社会の創り手』を育てる学び」。参加費無料。定員はJICA地球ひろばの対面80名、オンライン100名。事前登録制。

 ジェイアーンは、2003年に教育の情報化を推進する「学びのイノベーション事業」として、「アイアーン国際会議 in Japan」を開催以来、日本の教育現場で、新しい教育モデル「国際協働学習」の普及に取り組んできた。

 2018年からは、会員による実践報告と論文をまとめた日本初の「国際協働学習」研究ジャーナルを毎年6月1日に発行し、2023年は設立20周年を記念して、「第1回 国際協働学習シンポジウム」を開催した。

 GIGAスクール時代の学びや探究型学習、外国語教育改革の推進により、「国際協働学習」は日本の小中高の教室で実践されるようになっている。そこで、「第2回 国際協働学習シンポジウム」では、持続可能な開発のための教育(ESD)を中心に、「『持続可能な社会の創り手』を育てる学び」をテーマに掲げ、意見交換の場を提供する。

 基調講演では、「持続可能な開発のための教育と国際交流」というテーマで、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の教育協力部長 大安喜一氏が登壇。パネルディスカッションでは、「ESDの実践―世界について学ぶ?世界と共に学ぶ?」をテーマとして、ESD実践者をパネリストに迎え、ESD実践と国際協働学習について意見交換を行う。

 参加費無料。事前登録制。定員は、現地会場となる「JICA地球ひろば」80名、オンライン100名。締切りは5月31日。申込みは、Webサイトの申込フォームより行う。

◆第2回 国際協働学習シンポジウム
日時:2024年6月9日(日)13:00~17:40(開場12:45)
会場:
<対面>JICA地球ひろば Room600(東京都新宿区市谷本村町10-5)
<オンライン>Zoom
対象:誰でも参加可
定員:
<対面>80名
<オンライン>100名
申込締切:2024年5月31日(金)
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む

《いろは》

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