オープンバッジ・ネットワークは2024年4月10日、「検定試験におけるオープンバッジ活用事例セミナー~公益財団法人日本漢字能力検定協会~」をオンライン開催する。参加無料。事前申込制。
日本漢字能力検定(漢検)は、さまざまな目的や目標をもつ子供から大人まで累計5,000万人を超える人たちが挑戦している。日本漢字能力検定協会では、PBT(Paper Based Testing)とCBT(Computer Based Testing)の2つの方式で実施。PBTは、全国の公開会場、学校や塾・企業などでの準会場で受検、CBTは、全国に設置するテストセンター(漢検CBT)とオンライン(漢検オンライン)による受検が可能となる。
2023年度から始めた「漢検オンライン」では、進学や就職の進路を実現するために、履歴書や申請書に記載してアピールできるよう、オープンバッジによる合格証明証を発行している。
セミナーでは、日本漢字能力検定協会の八田香里常任理事らが登壇し「日本漢字能力検定の取り組み」について講演する。また、日本語・漢字という生涯学習の振興におけるオープンバッジや、CBT試験導入の背景や狙い、4月から開始するCBT受検者へのオープンバッジ自動発行サービスなどについて解説する。
対象は、企業、大学・教育研修機関、自治体などのDXや人材育成部門におけるCBT運営やオープンバッジ導入検討中の担当者、オープンバッジの発行・運営の担当者など。
参加費無料。申込みは、Webサイトより申し込む。
◆検定試験におけるオープンバッジ活用事例セミナー~公益財団法人日本漢字能力検定協会~
日時:2024年4月10日(水)13:30~15:00
会場:オンライン
対象:企業、大学・教育研修機関、自治体などのDXや人材育成部門におけるCBT運営やオープンバッジ導入検討中の担当者、オープンバッジの発行・運営の担当者など
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む