文部科学省は2024年1月11日、総合教育政策局の事務補佐員（時間雇用の非常勤職員）の採用について発表した。採用予定人数は5名程度で、採用期間は2024年4月1日～2025年3月31日。募集締切は、2月9日（必着）。
総合教育政策局の事務補佐員（時間雇用の非常勤職員）の業務内容は、総合教育政策局各課で行う事務の補助業務（パソコンによるデータ集計・システムへの入力業務、HPの更新業務、電話・窓口応対業務、書類整理業務）など。
応募資格は、高等学校卒業以上または同等以上の学力を有し、パソコンでワード、エクセルなどができること。在学中の者は不可だが、夜間・通信による教育を行う学部・研究科などに在籍している者で、学部・研究科などにおける教育上支障がないと認められる場合は除く。
採用期間は、2024年4月1日～2025年3月31日。年度契約で、勤務実績などに応じて最大3年間任用更新可。ただし、現在文部科学省で非常勤職員として勤務している者は最大2年間。採用予定数は、5名程度。
勤務条件は、週29時間で、月曜日～木曜日が午前10時～午後5時の6時間、金曜日が午前10時～午後4時の5時間（いずれも正午～午後1時は休憩時間）。休日、祝日および年末年始を除く。勤務時間は、変更になる場合あり。業務の都合により超過勤務が生じる場合あり。勤務場所は、文部科学省（東京都千代田区霞が関3-2-2）。
給与は、時給1,158円～1,523円（学歴、経験年数などを勘案して支給、変更される場合あり）。通勤手当（実費で上限5万5,000円／月、定期券は原則6か月定期券分）、超過勤務手当（実績に応じて）、賞与（一定の勤務条件を満たした場合）を支給。健康保険・厚生年金保険・雇用保険に加入。ただし、健康保険は、加入要件を満たす場合、国家公務員共済組合に加入。
応募は、必要書類を「文部科学省総合教育政策局政策課総務係」宛に、メールまたは郵送にて提出。メールの場合、件名に「時間雇用職員採用（一括公募）審査書類」とする。郵送の場合、封筒に「総合教育政策局時間雇用職員（一括公募）審査書類在中」と明記する。応募締切は2月9日（必着）。
選考は、書類審査・面接による総合的な審査を経て行う。応募者多数の場合、書類選考後（第1次審査）を通過した人を対象に、面接（第2次面接）を実施する（オンライン形式で実施する場合あり）。書類選考の結果および面接の日時などについては、2月中旬ごろ連絡がある。
審査の結果、採用となった場合は採用手続書類として、最終学歴の卒業を証明する書類（卒業証明書など）、職歴を証明する書類（在職証明書など）を短期間で準備し提出する必要がある。採用後は、個人番号（マイナンバー）カードを身分証として使用するため、あらかじめカード取得の手続きをすること。詳細は、文部科学省Webサイトで確認できる。
