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奈良県、任期付き教職員採用選考…12/8まで出願受付

 奈良県教育委員会は2024年1月7日、2024年(令和6年)奈良県公立学校教職員(任期付)採用候補者選考試験を実施する。試験方法は面接のみ。合格者は3年間を限度として任期付教職員候補者名簿に登載する。出願は2023年12月8日午後5時まで。

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代替教職員の採用例
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 奈良県教育委員会は2024年1月7日、2024年(令和6年)奈良県公立学校教職員(任期付)採用候補者選考試験を実施する。試験方法は面接のみ。合格者は3年間を限度として任期付教職員候補者名簿に登載する。出願は2023年12月8日午後5時まで。

 今回募集する職種・校種は、「講師(養護教諭の代替教員含む)」が全校種(全教科・科目)、「講師(栄養教諭の代替職員)」「栄養職員」が小・中・特別支援学校、「実習助手」が県立高校または特別支援学校、「寄宿舎指導員」が特別支援学校。常勤「育児休業や配偶者同行休業を取得する職員の代替」と、非常勤「育児短時間勤務をする職員の代替」の2種類で募集する。

 育児短時間勤務とは、小学校就学までの子を養育するため、通常勤務時間より短い時間で勤務することができる制度で、本務者が勤務しない日・時間に代替教職員として勤務する。

 応募資格は、教員免許の所有者で、教員免許更新制において所持する免許状の有効な状態を2024年4月1日現在で保持している者(栄養職員、実習助手、寄宿舎指導員を除く) 。栄養職員は、栄養士免許状または管理栄養士免許状の所有者。いずれも2024年3月31日までに取得見込みを含む。このほか、県内どこにでも勤務でき、学校教育法第9条各号と地方公務員法第16条各号のいずれにも該当しないことが条件となる。

 任用期間は休業承認期間に応じるが、原則として休業承認期間(最大3年間)とする。採用後、休業中の職員の状況変化により、勤務条件(期間や形態など)が変更することがある。また、休業取得する職員の状況によっては、年度途中の採用になる場合や臨時的任用職員として採用される場合、または採用されない場合がある。

 試験は2024年1月7日、奈良県立教育研究所本館にて面接を実施する。集合時刻は12月22日送信予定の通知文で案内。出願は12月8日午後5時まで、電子申請サービス(e古都なら)で受け付ける。出願時、証明写真のデータなどが必要。試験の結果は、2024年2月中旬に電子申請サービスで、本人宛てに通知する。

 試験に関する詳細は、奈良県Webサイトに掲載の「令和6年奈良県公立学校教職員(任期付)採用候補者選考試験受験案内」で確認できる。

◆2024年奈良県公立学校教職員(任期付)採用候補者選考試験
日時:2024年1月7日(日)受付開始8:00~(予定)
場所:奈良県立教育研究所 本館 (磯城郡田原本町秦庄22-1)
試験方法:面接
出願締切:2023年12月8日(金)17:00
出願方法:電子申請サービス(e古都なら)で申請
※各受験者の集合時刻は12月22日(金)に送信予定
※試験場への自動車・二輪車・自転車の乗り入れ厳禁
※周辺路上・施設への駐車厳禁
※自動車・タクシー送迎禁止
※身体に障害などがあり試験場への自動車乗り入れを必要とする場合は、出願時に連絡する

《川端珠紀》

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