ベネッセコーポレーションは2023年11月5日と9日、小中学校の教員向けオンラインイベント「ミライシード秋の事例共有会～学級経営×ミライシード活用で学習の質を高める～」を開催する。参加無料、事前申込制。
ベネッセコーポレーションの「ミライシード」は、協働学習・一斉学習・個別学習といったそれぞれの学習場面に対応した、小中学校向けタブレット学習用オールインワンソフト。授業支援ソフトや協働学習ソフト、主要教科に対応したアダプティブドリルなどを搭載し、2022年度末時点で全国の小中学校の30％に相当する約9,000校・334万人以上の生徒に活用されている。
ベネッセコーポレーションは、「ミライシード」を活用した学級運営の事例を紹介する事例共有会を各シーズンごとに開催。今回は秋のプログラムとして、2学期スタート後に教員が抱える「学級荒れ」「学級の中だるみ」などの課題感に焦点をあて、事例を共有する。
登壇者には、古舘良純先生（岩手県花巻市立若葉小学校）、津田信先生（長崎県佐々町立口石小学校）、長谷川友一先生（千葉県柏市立柏の葉中学校）、青木秀夫先生（東京都練馬区立仲町小学校）、佐古真広先生・影山聡史先生（神奈川県横須賀市立長沢中学校）と、5校の小中学校から6人の教員を招き、現場教員視点で大事にしたい学級経営のポイント説明や、2学期にすぐに実践できるミライシードの活用法、ICTによる教育成果の確認など、幅広い話題を取り上げる。
オンライン開催だが、その場で質問も受け付け、受講後の実践への不安を残さないようフォローする。参加費無料、途中参加・途中退室も可能。申込みはミライシードファンサイトのイベント紹介ページにて受け付ける。
◆ミライシード秋の事例共有会～学級経営×ミライシード活用で学習の質を高める～
日時：2023年11月5日（日）10:00～12:00／11月9日（木）15:45～16:30
※11月9日は5日のダイジェスト版を放映（一部の講師は再度リアルタイムで発信）
形式：オンライン開催（Zoom）
対象：小中学校の教員
参加費：無料
申込方法：ミライシードファンサイトのWebサイト
