「教育協力ウィーク2023」が2023年9月7日～9日の3日間、対面とオンラインのハイブリッドで開催される。対象は、教育協力の実務者や、教育協力に関わりたい人（実務者を目指す大学生など含む）。参加無料、参加登録は9月4日まで。
教育協力ウィークは、教育協力プラットフォーム構築のため、開発コンサルタント、大学、NGO、国際協力機構（JICA）によって2021年よりスタートしたイベント。2022年度は、JICAの呼びかけのもと、基礎教育と高等教育のセッションやサイドイベントを通して、延べ3,500名以上が参加したという。
第3回となる今回のテーマは「未来を拓く教育協力」。途上国の子供や若者たちの未来を切り開く教育協力に関わる実務者が一堂に会し、2030年までのSDGs達成に向けて、教育協力が現在直面するさまざまな課題や新たな展開について議論するとともに、「教育協力プラットフォーム」の具体化を進める。
3日間のイベント中、「基礎教育」「高等教育」「サイドイベント」をあわせて20セッションを予定している（一部英語）。
9月7日はオープニングセッションのほか、「教科書教材開発を通じたこれからの算数教育協力」「インクル―シブ社会に向けて」など6セッションを開催。9月8日は、文部科学省「日本型教育の海外展開（EDU-Portニッポン）」が主催する「All Japanの協働フォーラム～産官学民がつながる場～」など8セッション、9月9日は「教育協力キャリアセミナー」など6セッションとクロージングセッションを開催する。
参加無料。申込みは9月4日まで、専用の参加登録フォームから受け付ける。
◆教育協力ウィーク2023
日時：2023年9月7日（木）～9日（土）
会場：JICA麹町本部（東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル）
開催：対面／オンライン（Zoom）のハイブリッド形式
言語：日本語（一部英語）
対象：教育協力の実務者、教育協力に関わりたい人（実務者を目指す大学生など含む）
参加費：無料
申込方法：参加登録フォームへ登録する
