教育業界ニュース

学力向上に悩みある先生へ「学力調査活用の最新動向」ベネッセ7/20

 ベネッセコーポレーションは2023年7月20日、学力調査活用の最新動向ウェビナー「学力の定着と向上に向けた実践事例」を開催する。対象は学力向上について関心や悩みを持つ学力調査の担当者や小中学校の先生など。

イベント 教員
学力調査活用の最新動向ウェビナー
  • 学力調査活用の最新動向ウェビナー
  • ミライシードファンサイト

 ベネッセコーポレーションは2023年7月20日、学力調査活用の最新動向ウェビナー「学力の定着と向上に向けた実践事例」を開催する。対象は学力向上について関心や悩みを持つ学力調査の担当者や小中学校の先生など。

 日常の学習体験が児童生徒の学力定着や向上に繋がっているのか確認したい、その結果を学びのPDCAサイクルに繋げたいという先生の多くの声を受け、学力調査活用の最新動向や実践事例を紹介するイベントを実施する。

 イベントでは、早稲田大学教職大学院教授の田中博之氏が「GIGAを活用した学力向上へ向けてーポストコロナの学力把握の在り方ー」をテーマに基調講演を行う。事例共有では、尼崎市教育委員会事務局学校教育課の指導主事・岩﨑あやの氏が「学力向上に向けた尼崎市の取組み-あまっ子ステップ・アップ調査から見る本市の現状とこれから-」について発表。児童生徒の学力と学習状況を把握することで、ひとりひとりに応じた指導の充実や学習状況の改善を図る学校の取組み、教育施策の成果と課題について検証し、その改善を図ることで教育活動に関する継続的な検証改善サイクルを確立する教育委員会の取組みについて紹介する。

 さらに、水戸市総合教育研究所教育研究課の指導主事・渡辺隆氏が「デジタルドリルを活用した個別最適な学び」について発表。次世代をリードする人材育成を目指す「水戸スタイルの教育」を推進し、施策の1つである「チャレンジプラン」の事例として、デジタルドリルと学力調査を活用した個別最適な学び(指導の個別化・学習の個性化)の取組みについて紹介する。

 対象は、学力向上について関心や悩みを持つ学力調査担当者や小中学校の先生など。申込みはWebサイトの「セミナー申込みフォーム」から行う。ベネッセは、全国の小中学校の子供たちの学びを支援するオールインワンのタブレット学習用ソフト「ミライシード」を提供。「先生のためのミライシード活用支援サイト」を公開し、全国の先生の実践事例やセミナー情報、アップデート情報などをまとめている。

◆学力調査活用の最新動向ウェビナー~学力の定着と向上に向けた実践事例
日時:2023年7月20日(木)15:00~16:30
場所:オンラインを利用して開催
申込方法:Webサイトから申し込む

《田中志実》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top