TACは2023年6月16日から9月30日まで、教員採用試験を受験する人を対象としたWeb通信講座「教育時事 演習講座」を開講する。内容は事前演習20問、講義2.5時間。受講料は教材費込みで通常5,000円（税込）、本科生2,500円（税込）。
教員採用試験では、中央教育審議会の答申や報告、文部科学省が策定した計画・通知・手引き、そして学校・教育に関する調査統計などの資料が出題される。だが、その量は膨大で読みにくい内容のため、対策に苦慮する受験生も少なくない。
そこで、TACは教員採用試験を受験する人を対象とした「教育時事 演習講座」をWeb通信講座で開講。2023年に特に狙われそうな答申・資料・統計について、「これだけはおさえたい！」ポイントを演習形式で学べる講座だという。
受講については、事前に各自で予想問題演習に取り組んだ後、講義を受講する流れ。予想問題は、2023年狙われそうな内容を厳選した全20問の構成。講義は予想問題の解説を通し、2023年実施される教員採用試験のやまあてまで行う2.5時間。論文・面接試験に向けてのポイントも同時に解説していくという。
担当講師は、大手受験予備校や私立高校の教員を経て、TAC教員採用試験対策を担当している鴨田拓氏。配信期間は6月16日から9月30日まで。通常受講料は5,000円（税込）。申込みは、Webサイトより行う。
◆教育時事 演習講座
配信期間：2023年6月16日（金）～9月30日（土）
形式：オンデマンド配信
対象：教員採用試験を受験する人
受講料：通常5,000円（税込・教材費込）、本科生割引2,500円（税込）
申込方法：Webサイトより申し込む
