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都立学校、副校長マネジメント支援員を追加募集

 東京都教育委員会は2023年4月26日、2023年度(令和5年度)都立学校副校長マネジメント支援員(会計年度任用職員)の追加募集について公表した。採用予定者数は若干名。申込期限は5月8日(必着)。

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都立学校副校長マネジメント支援員の追加募集
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  • 都立学校副校長マネジメント支援員のおもな勤務条件
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 東京都教育委員会は2023年4月26日、2023年度(令和5年度)都立学校副校長マネジメント支援員(会計年度任用職員)の追加募集について公表した。採用予定者数は若干名。申込期限は5月8日(必着)。

 採用するのは、都立学校副校長マネジメント支援員(会計年度任用職員)。採用予定者数は若干名。任用予定期間は、採用日から2024年3月31日まで。

 職務内容は、副校長業務の支援。調査対応・服務管理・施設管理の支援、校長や他の教職員・外部機関・保護者等との各種連絡調整、その他、副校長の勤務時間縮減に資する業務等。

 応募資格は、「<教員経験>都立学校の教育管理職または主幹教諭として勤務した経験を有する」「<教員経験>都立学校における教務主任、生活指導主任またはその他の校務分掌上の主任等(副校長の業務を一部補佐する職)を通算5年以上務めた経験を有する」「<事務経験>都立学校の経営企画室または学校経営支援センターに正規職員として勤務した経験を有する」「<事務経験>都立学校の経営企画室または学校経営支援センターに一般職非常勤職員として3年以上継続して勤務した経験を有する」「<事務経験>一般企業に常勤職員として3年以上継続して勤務した経験を有する」「これらと同等と認められる職の勤務経験がある」のいずれかに該当すること。「誠実かつ意欲的に職務に取り組み、任用期間中の職務を遂行できる」等の要件もすべて満たすこと。

 勤務地は、都立学校(高等学校・特別支援学校・中等教育学校等)で、勤務場所(勤務希望校)を指定することはできない。勤務を希望するエリアを踏まえ、通勤時間等を考慮し調整する。2024年4月1日以降、4回まで公募によらない再度任用への申込みが可能。有期労働契約で、2024年4月1日以降の任用を保障するものではない。再度任用は、任用(雇用)期間内の勤務実績等により選考のうえ決定する。選考の結果、再度任用が決定した場合でも、同一校での勤務を保障するものではなく、副校長の支援を要する別の学校へ異動する場合がある。

 勤務日数は、月16日(原則土日・祝日・年末年始を除く)。年間の勤務日数が変わらない範囲で、1月あたりの勤務日数を調整する場合があるが、1月あたりの勤務日数が11日を下回らないように調整する。勤務時間は、原則1日7時間45分。報酬額は、月額19万4,800円(改定される場合あり)。通勤費相当分を別途支給(月額上限5万5,000円)。期末手当支給(一定の要件を満たす場合)。厚生年金保険、雇用保険、健康保険の加入あり(40歳以上の場合は介護保険に加入)。

 応募期限は5月8日(必着)。必要書類等を東京都教育庁人事部職員課任用担当(学校マネジメント強化事業担当)宛てに原則郵送する(やむをえず持参する場合は、土日祝日を除く午前9時から午後5時まで)。第一次選考(書類選考)を経て、5月12日以降、結果を応募者全員に文書で送付。第一次選考通過者は、最終選考の面接または書類選考を、第一次選考結果通知後の1週間程度の日程で、配属予定校において実施。最終選考の結果は、5月19日以降に、対象者全員に文書で送付する。詳細は東京都教育委員会Webサイトで確認できる。

《宮内みりる》

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