ミラボと教育ネットは2023年3月11日、「GIGA2年目のタイピングスキルの現状と今後の可能性~第1回らっこたんセミナー~」を開催する。共同開発したクラウド型デジタルAI教材「らっこたん」を使用した、タイピングスキル調査の結果報告等も行う。オンライン参加も可能。事前申込制、参加無料。
「らっこたん」は、タイピングスキルや情報モラルの基礎知識だけでなく、身近な情報を活用する場面を疑似体験しながら、情報活用能力を身に付けることができるクラウド型デジタル教材。特に、タイピングスキルはAI技術を活用し、個人の習得度にあわせて効率的にスキルを習得できるようになっているという。
今回のセミナーは、タイピング指導に注力している、横浜市立茅ケ崎台小学校の今村俊輔先生が「なぜタイピングスキルの向上が必要なのか」「タイピングスキルが向上すると、子供たちの学びがどのように変わるのか」等、実体験を踏まえて講演する。その他、クラウド型デジタルAI教材「らっこたん」を使用した「第1回全国統一タイピングスキル調査」の結果の詳細報告や、パネルディスカッション等、質疑応答も行う。
対象者は、タイピング教育やICT教育に興味がある教職員、教育委員会関係者。3月11日、横浜市立茅ケ崎台小学校にて開催する。定員は30人で、オンラインでの参加も可能(定員100人)とする。参加費無料。
また、全国統一タイピングスキル調査として、自治体や小中学校の参加を募集している。詳しくはWebサイトより確認できる。
◆第1回らっこたんセミナー「GIGA2年目のタイピングスキルの現状と今後の可能性」
日時:2023年3月11日(土)13:00~15:00(12:45受付開始)
場所:横浜市立茅ケ崎台小学校、オンラインの同時開催
対象:教職員・教育委員会関係者
※企業の人は、参加できない可能性あり
定員:会場参加30人、オンライン参加100人
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む
¥2,970
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)