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eTeachers、教育系YouTuber動画の学習指導要領コード検索を開始

 チエルは2023年2月9日、小中教員向けICT利活用支援サイト「eTeachers GIGA SCHOOL」において、教育YouTuberの授業動画を学習指導要領コードから検索できるサービスの開始を発表した。第1弾は葉一氏の「とある男が授業をしてみた」。

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  • 教育YouTubeクリエイター葉一(はいち)氏

 チエルは2023年2月9日、小中教員向けICT利活用支援サイト「eTeachers GIGA SCHOOL」において、教育YouTuberの授業動画を学習指導要領コードから検索できるサービスの開始を発表した。第1弾は葉一氏の「とある男が授業をしてみた」。

 eTeachers GIGA SCHOOLは、GIGA端末の活用促進に繋がる「デジタル教材」「らくらくツール」「利活用動画」等のコンテンツを提供する小中教員向けのICT利活用支援サイト。会員種別は登録不要のライト会員、無料登録が必要なスタンダード会員、月額480円(税込)のプレミアム会員の3種類がある。

 今回提供する機能は、学習指導要領コードを一覧表示・検索可能な形に構造化。そのうえで、教育YouTuberの授業動画を関連する学習指導要領コードに紐付けて検索できるサービスとなる。利用・閲覧にはスタンダード会員またはプレミアム会員への登録が必要。

 発表時点では、YouTubeクリエイターとして活躍する葉一(はいち)氏の「とある男が授業をしてみた」チャンネルの中から、小学校の算数、中学校の数学・理科に対応する授業動画629本の検索が可能。今後は拡張を進め、クリエイター問わずさまざまな動画と連携予定だという。


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《川端珠紀》

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