教育業界ニュース

内田洋行×北海道教大、GIGA活用セミナー…ハイブリッド開催

 北海道教育大学と内田洋行が連携実施する「北海道限定GIGA活用セミナー"秋"」が、2022年11月14日に、対面とオンラインでのハイブリッド方式で無料開催される。対象は学校・教育関係者で、会場定員は35名(先着順)。申込締切は11月9日午後6時まで。

イベント 教員

 北海道教育大学と内田洋行が連携実施する「北海道限定GIGA活用セミナー"秋"」が、2022年11月14日に、対面とオンラインでのハイブリッド方式で無料開催される。対象は学校・教育関係者で、会場定員は35名(先着順)。申込締切は11月9日午後6時まで。

 GIGAスクール構想により、学校における学びの風景は一変し、1人1台端末の活用は2年目を迎えた。一方で、端末の活用方法等に悩みを抱える教員が多数いることも現状である。北海道教育大学 未来の学び協創研究センターは、内田洋行と連携し、道内でのICT教育現場を活気あるものにすることを目標に、地域に根差したセミナーの第一歩として「北海道限定GIGA活用セミナー"秋"」を開催する。

 当日は、北海道教育大学附属函館中での対面開催と同時にオンライン配信を行う。会場では、北海道教育大学 未来の学び協創研究センターの佐藤正範氏が「アフターGIGAの個別最適化と協働的な学び」、北海道教育大学附属函館中学校の郡司直孝氏が「附属函館中学校の『一人一台』の展開と成果」をテーマにそれぞれ登壇する他、内田洋行の須藤綾子氏が「どうする?『話すこと調査』『教育データ活用』学習eポータル選定で後悔しないためのポイント」と題し、後悔しない学習eポータル選定ポイントを紹介する。

 また、オンラインでは、つくば市教育委員会指導主事の中村めぐみ氏が「GIGAスクール構想2年目とその先にある学び」と題し、子供たちの学びの変化と、端末から得られるデータの利活用について解説。最後はパネルディスカッションで、GIGA活用の具体例・課題の赤裸々な討論、そして北海道の教育を盛り上げるための議論が繰り広げられるという。

 会場では、来場者限定の情報交換会も予定しており、現地登壇の佐藤先生・郡司先生に加えて、オンライン登壇の中村先生へ質問・名刺交換出来る場を設ける。中村先生の名刺は現地スタッフが交換代行する。

 参加無料。会場定員は35名(先着順)で、教育機関関係者からの申込みを優先して受け付ける。申込締切は11月9日午後6時。内田洋行のWebサイトのセミナー申込フォームから申し込む。

◆北海道限定GIGA活用セミナー "秋"
日時:2022年11月12日(土)9:00~12:00(受付8:40~)
開催方法:ハイブリッド方式
会場:北海道教育大学附属函館中学校 教育実践棟(北海道函館市美原3-48-6)・オンライン(Zoom)
対象:学校・教育関係者等
参加費:無料
会場定員:35名(先着順)
締切:2022年11月9日(水)18:00
申込方法:Webサイトから受け付ける


GIGAスクール構想で進化する学校、取り残される学校
¥2,200
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
「GIGAスクール」を超える
¥1,650
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《川端珠紀》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top