野村総合研究所（NRI）は、経済産業省サービス政策課教育産業室からの受託事業「2022年度（令和4年度）学びと社会の連携促進事業（教育／EdTechイノベーション創出支援事業）」の一環として、「次代のEdTechイノベーター支援プログラム（Edvation Open Lab：EOL）」に参加するEdTechイノベーター企業を公募する。応募締切は2022年10月28日正午（必着）。
世界市場も視野に入れた教育分野のイノベーション・社会実装を推進するために、日本においてイノベーションを起こせる企業（EdTechイノベーター）の存在が必要不可欠となっている。
EOLプログラムでは、シードフェーズ、アーリーフェーズの企業や異業種から教育分野へ参入して間もない企業、これから参入する予定の企業を対象に、メンタリングやセミナー、ピッチイベント等を軸としたインキュベーションプログラムを提供。さらに、EdTechイノベーターとベンチャーキャピタルや事業会社、官公庁や地方自治体、教育機関等とのマッチングを促す取組みを実施する。
メンタリングは、先輩EdTechイノベーターやインキュベーター・アクセラレーター、投資家、大手事業会社、教育専門家、教育機関等の有識者が実施予定。11月以降、月1～2回程度の頻度で計5回程度、EdTechイノベーターの支援を目的としたセミナーやピッチイベント、ミートアップイベント等を行う。いずれもオンラインまたはハイブリッド形式での開催を想定。採択されたEdTechイノベーターは、2023年2月頃に予定しているピッチイベントに必ず参加すること。
応募の際はWebサイトに掲載のエントリーシートと企業概要・事業内容がわかる参考資料を用意し、メールで提出する。提出期限は10月28日正午（必着）。採用企業は10社程度を予定。詳細はNRIのWebサイト掲載の募集要領にて確認できる。
◆次代のEdTechイノベーター支援プログラム 公募概要
応募要件：応募者は以下のすべての要件を満たすこと
（1）就学前～初等中等教育・高等教育、リカレント教育、民間教育を対象に、デジタルテクノロジーを活用して教育領域に変革をもたらす事業を現に行うまたは行う予定のある企業
（2）シード、アーリーフェーズの企業または異業種から教育分野へ参入して間もない、これから参入する予定の企業（企業の規模・フェーズは問わない）
（3）事業の社会実装および資金調達、事業会社や官公庁等との連携に意欲があり、事業計画をプレゼンテーションすることができる企業
提出書類：エントリーシートおよび企業概要・事業内容がわかる参考資料
提出方法：野村総合研究所 社会システムコンサルティング部 EOL事務局宛にメールで提出する
提出期限：2022年10月28日（金）12:00（必着）
