文部科学省は2022年(令和4年)9月21日、「文部科学省CBTシステム(MEXCBT)の活用方法」についてのオンライン研修会を開催する。MEXCBTのデモンストレーションや利用方法を紹介する。
文部科学省では、GIGAスクール構想により児童生徒に1人1台の端末環境が整備されたことを踏まえ、学校や家庭において、国や地方自治体等の公的機関等が作成した問題を活用し、オンライン上で学習やアセスメントができるプラットフォーム「文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)」の開発・展開を進めている。
今回開催されるオンライン研修会では、文部科学省CBTシステム(MEXCBT)の活用方法に関する説明会・質問会を実施する。MEXCBTとはどのようなものなのか、デモンストレーションにて操作のイメージや具体的な利用方法について紹介する。
文部科学省CBTシステム(MEXCBT)は、2021年(令和3年)12月に希望する小・中・高等学校等における活用をスタートし、約1,000の学校設置者、約1.1万校、約360万人が登録した。2022年度は締切りを設けておらず、通年で利用申込みが可能となっているので、この機会をぜひ活用してほしい。
◆文部科学省CBTシステム(MEXCBT)の活用方法
~MEXCBTとは?デモンストレーションおよび利用方法の紹介~
日時:2022年(令和4年)9月21日(水)16:00~17:30
形態:オンライン
対象:教育委員会担当者、各学校管理職・担当教師
※詳細は各教育委員会に通知。研修会の映像は、後日アーカイブサイトに掲載