ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは2022年6月から7月にかけて、教育関係者向けの公式オフラインイベント「教育者のためのUnityミートアップ」を大阪、名古屋、東京の3会場で開催する。ユニークな事例の講演と企業プレゼン、懇談会を実施。参加無料、事前申込制。 「教育者のためのUnityミートアップ」は、大学や専門学校、高校・高専、小中学校、PCスクール等の教育関係者に向けて、学術研究におけるUnityの活用事例やUnityを使った指導方法等、教育現場で活用できる実践的な講演を行うイベント。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのスピーカーによる講演に加え、Unityアカデミックアライアンス(UAA)認定校等のゲストスピーカーが登壇し、毎回ユニークな事例を紹介する。 今回は、大阪会場が6月18日、 名古屋会場が6月25日、東京会場が7月2日に開催。いずれもオフラインイベントで、実際の会場にて実施する。テーマは、学校でのUnity教育手法からメタバース、ビジュアルプログラミング、ロボティクスまで幅広く、現場で教鞭を執る先生方とユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのメンバーがさまざまな事例を紹介。セミナー後には、先生同士の交流を深める懇親会も行う。 大阪会場では、ゲストスピーカーとして、帝塚山学院大学教授・喜家村奨氏、立命館大学映像学部特別契約教授・奥出成希氏、大阪工業大学准教授・矢野浩二朗氏が登壇。いずれもUAA認定校で、喜家氏は「プログラミング教育をUnityでービジュアルスクリプティングの重要性を踏まえてー」、矢野氏は「メタバース時代におけるUnityの活用と学生教育」と題した講演を行う。 名古屋会場では、中京大学教授・宮崎慎也氏、愛知工業大学情報科学部准教授・松河剛司氏、名古屋情報メディア専門学校教育部専任教員・鮫島健太郎氏がゲストとして登壇。「工学部におけるUnityの活用方法とVR×スポーツ」「オープンキャンパス等におけるUnityを使用した講座の実施について」等の講演が予定されている。 東京会場では、湘北短期大学准教授・高木亜有子氏、日本電子専門学校ゲーム制作研究科学科長・栗原央道氏、東京電機大学総合メディアセンター・江頭勝己氏が登壇し、短大、専門学校、大学とそれぞれの教育環境下での活用方法を紹介する。 また各会場で、「メタバースがもたらす社会の変化と教育現場での活用方法」と題した、Psychic VR Labとの企業セッションを実施。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンによる講演も各会場3つ実施する予定。 参加無料で、事前申込制。定員制限は設けていない。申込みは、Webサイトにて各会場ごとに受け付けている。◆教育者のためのUnityミートアップ対象:大学、専門学校、高等専門学校、高等学校、中学校、小学校等の教職員、PCスクール等の教育関係者定員:制限なし参加費:無料申込方法:UnityミートアップのWebサイトから会場ごとに申し込む【教育者のためのUnityミートアップ 大阪編】日時:2022年6月18日(土)15:00~19:10(受付開始14:30)会場:AP大阪梅田東(大阪府大阪市北区堂山町3-3 日本生命梅田ビル 5F)【教育者のためのUnityミートアップ 名古屋編】日時:2022年6月25日(土)15:00~19:10(受付開始14:30)会場:安保ホール(愛知県名古屋市中村区名駅3-15-9)【教育者のためのUnityミートアップ 東京編】日時:2022年7月2日(土)15:00~19:10(受付開始14:30)会場:渋谷ソラスタコンファレンス(東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ4階)