教育業界ニュース
日本英語検定協会(英検協会)は2022年4月18日、教員採用試験受験希望者を対象とした英検検定料助成制度の案内をWebサイトに掲載した。助成対象の英検は、「従来型」2022年度の第1~3回の1級、「S-CBT」2022年度の第1~3回の準1級から3級。
e-CHANNELが運営するほいくis(ほいくいず)は2022年4月26日、全国で保育士資格取得スクールを展開するキャリア・ステーションの協力により、4月23日と24日に実施される保育士試験(前期)筆記試験の解答速報を実施する。
熱中症予防行動を効果的に促す「熱中症警戒アラート」が、2022年4月27日より全国で運用開始される。環境省と気象庁が、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される場合に、暑さへの「気づき」を呼びかける。
日本経済団体連合会(経団連)と国公私立大学の代表者で構成される「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」は2022年4月18日、2021年度報告書「産学協働による自律的なキャリア形成の推進」を公表した。
第3回大学入学共通テスト(旧 センター試験)が2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日)に実施される。追試験は1月28日(土)、29日(日)実施。日程や時間割等、当日に向けて発表される重要な情報、各予備校の模試の情報等を随時更新していく。
栄光ゼミナールは2022年4月19日、2022年に国立・公立・私立高校を受験した受験生とその保護者を対象とした「受験生アンケート」の結果を公表した。受験に関する選択は、受験生本人が主導で行っている家庭が9割を超える等、さまざまな内容が明らかになった。
国立教育政策研究所は2022年4月19日、同日に一斉実施された2022年度(令和4年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、調査問題・正答例・解説資料をWebサイトで公開した。小学6年生の算数では、プログラミングに関する問題が初めて登場した。
文部科学省は、「新型コロナウイルス感染症の発生にともなう医療関係職種等の各学校、養成所、養成施設の対応および実習施設への周知事項について」を発表。4月以降も、実習等の授業についての弾力的な対応や学生の状況に応じた学修機会を確保するよう通知した。
ICT CONNECT21は2022年4月27日、オンラインサロン「第2期 水曜サロンwith赤堀会長」を開催する。静岡大学教育学部 准教授の塩田真吾氏が、1人1台端末時代における活用型情報モラル教育についてゲスト登壇。意見交換やトークセッションも行う。
VividWorksは2022年4月18日、Webサービス型のスクール管理システム「SCHOOL MANAGER(スクールマネージャー)」が、IT導入補助金のデジタル化基盤導入枠の対象ツールに認定されたことを発表した。SaaS版では、最大2年分の利用料が補助対象となる。
旺文社は2022年4月14日、過去問Webサービス「入試正解デジタル」において、英語等の5科目を追加してアップデートした。「過去問検索」機能では、「試験単位でまとめて」「大問ごとに分けて」より、閲覧・印刷が選べるようになった。
リシードは、オンライン百科事典「ブリタニカ・スクールエディション」を提供するブリタニカ・ジャパン協賛のもと2022年5月20日、東北大学大学院 情報科学研究科 教授の堀田龍也氏、早稲田実業学校の竹林和彦氏を招きウェビナーを開催する。
ジャパン・トゥエンティワン(J21)が運営する、イスラエル発のプログラミング学習教材「コードモンキー」シリーズの日本公式サイトは、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2022」を活用した実証事業に参加する全国の学校等教育機関の募集を開始する。
総務省は、高校生・大学生等の統計リテラシー向上を目的に、教育用標準データセット(SSDSE)を用いた統計分析の論文を募集。最優秀者には、総務大臣賞を授与する。エントリー期間は、2022年5月10日~8月10日。
学書が提供するデジタル学習コンテンツ「基本のキ」「基本のキ 思考力編」「デジタルドリル(中学版)」が2022年4月18日、「IT導入補助金(2022)」対象ツールとして認定が発表された。おもに民間教育業界(学習塾・学童・私立学校)に向けた導入費用が、補助対象となる。
サラヤは、NPOや学校・教育機関と連携する教育支援プロジェクト「いのちをつなぐ学校 by SARAYA」 を2022年4月18日に開校。感染症から命を守る「衛生についての知識と知恵」を提供する動画を特設Webサイト上で公開している。