福岡女子商業高等学校は2022年4月25日、複業人材が教員と学校課題解決に取組み、教育改革の実現を目指すため、マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を導入、複業アドバイザーを4職種で募集する。5月10日に募集を締切り、内定者は6月より業務を開始する。 複業クラウドは、「挑戦するすべての人の機会を最大化する」をビジョンに掲げるスタートアップ企業「Another works」が展開する、複業したい人と企業をつなぐSaaS型の複業マッチングプラットフォーム。 福岡女子商業高等学校は、博多駅まで新幹線で約8分という立地に加え、「水と緑の街」と謳われる自然豊かな福岡県那珂川市、唯一の高校。2017年4月に町立から私立高校となり、2022年で6年目を迎える。「真の商業教育」を創造し、地域に不可欠な学校になることをミッションに掲げ、5年以内に「日本一の商業高校」となることを目指している。 4月25日、外部人材との協働による教育現場のさらなる活性化を目的に、複業クラウドを導入。広報戦略アドバイザー、SNS運用アドバイザー、ロゴデザイナー、キャラクターデザイナーの4職種で、複業アドバイザーの募集を開始した。すべての職種で、休日稼働・平日夜稼働・フルリモートが可能。募集は数名。 公募締切は、5月10日。5月下旬に内定を通知し、6月1日より業務を開始する。業務終了日は2023年3月末(契約延長の場合あり)。応募には複業クラウドへの登録が必要となる。