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教員向け「総合選抜型入試に強い生徒を育てる」セミナー2/25

 子供の資質・特性を伸ばすための評価・育成ツール「Ai GROW」を提供するIGSは、教員向けセミナー「総合選抜型入試に強い生徒を育てる」を、2022年2月25日にオンライン開催する。参加無料。事前予約制。

イベント 教員
湘南ゼミナール×IGS「総合選抜型入試に強い生徒を育てる」セミナー
  • 湘南ゼミナール×IGS「総合選抜型入試に強い生徒を育てる」セミナー
  • 川村一雄氏(湘南ゼミナール 高等部、総合型選抜(AO)・推薦コース 責任者)
  • 矢部一成氏(Institution for a Global Society執行役員・教育事業部 事業部長)
 子供の資質・特性を伸ばすための評価・育成ツール「Ai GROW」を提供するIGSは、教員向けセミナー「総合選抜型入試に強い生徒を育てる」を、2022年2月25日にオンライン開催する。参加無料。事前予約制。

 文部科学省の「国公私立大学入学者選抜実施状況」によると、2020年度入試における推薦・総合選抜の入学者の割合は、私大で57%、国公立大で20%と急拡大。ペーパーテストだけの選抜は禁止という明確な方針が出される中、総合選抜型入試に合格するには、生徒自身が資質・能力を的確に自己分析して、アピールできるようになる必要があり、大学合格にとどまらず、その先に続くキャリア育成に向けた指導に繋げることが重要となる。

 このような指導・教育を行うためには、教師が生徒の資質・能力を客観的に把握する力、育成する力、志望理由書の的確な指導力、意味ある推薦書を作成する力等、さまざまなスキル・能力が求められる。そこで、セミナーでは、湘南ゼミナール高等部 総合選抜型入試(AO)・推薦コース責任者の川村一雄氏が、総合選抜型入試の実績を上げるための方策を解説する。

 おもに、総合選抜に学校として必要な準備(自己分析・課題探究・志望校決定等)、総合選抜に強い生徒の特徴、大学の3つのポリシー(ディプロマ・カリキュラム・アドミッション)の読み解き方、志望理由書の添削ポイントと指導に有効なフレームワーク、調査書問題、総合問題の特徴と対策について説明する。その他、生徒の資質・能力を定量化する「Ai GROW」の紹介、活用の可能性について対談する。

 セミナーは、中学校・高等学校・中高一貫教育校の教員、教育関係者を対象に、2月25日午後5時~6時にZoomでオンライン開催する。参加無料。申込締切は、2月25日午後11時59分まで。定員100名。

◆第12回 生徒の資質・能力の育成とその適切な評価の実現に向けて
~入試の変化を捉え総合型選抜入試に強い生徒を育てる~
日時:2022年2月25日(金)17:00~18:00
会場:オンライン(Zoom)
対象:学校(中学校・高等学校・中高一貫教育校)の先生、教育委員会の先生・担当者
募集人数:100名
締切:2022年2月25日(木)23:59
参加費:無料
申込方法:申込みは、IGS「Ai GROW」のセミナー申込フォームから申し込む。
《川端珠紀》

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