アナウンス発声協会EACO(エアコ)は2021年11月1日、こどもアナウンス発声協会と連携し、オンラインとICTを活用した出前授業と検定事業を全国で展開していくと発表した。「声のプロ」が講師となり、オリジナル教材を使って小学校等の教育機関に表現力が豊かになる話し方や伝え方を届ける。 アナウンス発声協会EACOは、「声」で伝える力を育てる「声のプロ」の団体として2021年7月7日に設立。登録講師として、テレビやラジオ局出身のアナウンサーを中心に、ナレーター、気象キャスター、声優、DJ等、メディア出演で経験を重ねた約200人が全国に在籍している。 11月1日にWebサイトとYouTubeチェンネルを公開。オリジナル教材を使って小学校等の全国の教育機関に「声を出して自分らしく表現できる授業」を提供しており、Webサイトで講師依頼を受け付けている。YouTubeチェンネルでは、パペット&アニメーションで制作した幼児向けの動画教材「きょうもげんきに!『あいうえソング』」等を公開している。書籍や母音ポスター、発声紙芝居等のオリジナル教材も提供しており、詳細はWebサイトより確認できる。