教育業界ニュース
ソニー音楽財団は2021年6月1日、「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第3回(2022年度)募集を開始した。音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動に対し、最大300万円を助成する。応募受付は7月9日まで。
STEAM JAPANは、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金」を活用して「STEAM教員研修」を無償導入する自治体および学校の限定募集を開始。これに伴い、EdTech導入補助金への申込みについてのオンライン説明会を2021年6月14日と16日に開催する。
ロート製薬は、GIGAスクール構想の本格始動にあわせて、タブレットと上手に付き合い目の健康を学ぶ教材「ロートアイケアプログラム」を小学校向けに開発し、2021年6月1日より無償提供を開始した。専用サイトからダウンロードして使用できる。
教育ネットは、GoogleスライドやJamboard等オンラインツールを活用した、教職員向け「ネットリテラシーセミナー」を2021年6月19日と25日にオンラインで開催する。受講料は無料、申込はWebサイトより受け付けている。
国立教育政策研究所は2021年6月1日、2021年度(令和3年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について「経年変化分析調査」「保護者に 対する調査」の概要を公開した。いずれも6月1日から30日の期間中、抽出した対象学校が実施可能な日時に行う。
すららネットは2021年6月10日・15日・29日、学校・自治体を対象に、EdTech導入補助金活用に向けた「すらら」「すららドリル」導入説明会をオンラインで開催する。
TAGREは2021年6月1日、プログラミング学習環境「x-editor(クロスエディタ)」の提供を開始した。ビジュアルプログラミングからテキストプログラミングへのステップアップを支援する。価格はサーバ共用が月1,000円。
ライオン、ライオン歯科衛生研究所、日本学校歯科医会、東京都学校保健会は2021年6月1日から10日まで、「第78回全国小学生歯みがき大会」を開催する。小学生が楽しく歯と口の健康の大切さを学べる場として、参加校の状況にあわせて2022年3月31日までの実施が可能。
日本テスト学会は2021年9月25日、第19回大会「社会の期待に応えるテスト学」をオンライン開催する。「大学入試の『英語』はどこに向かうのか」をテーマに公開シンポジウムを行う他、参加者が自由に視聴できる8つの録画講演配信等を企画している。
環境省は2021年5月31日、「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画を公表した。ESDの新たな国際推進枠組み「ESD for 2030」の理念を踏まえ、ESDがSDGs達成への貢献に資することを明確化し、5つの優先行動分野ごと取組みを示している。
国立情報学研究所(NII)は2021年6月18日、「国立情報学研究所オープンハウス2021」にて、堀田龍也東北大教授とNII所長によるオンライン対談を開催する。参加無料・要申込み。
DLPプロジェクターのトップブランドであるBenQは、電子黒板においても世界の教育市場においてシェアを拡大している。従来の授業スタイルにICTを掛け合わせたハイブリットティーチングが可能で、1人1台端末時代の必需品になるのではないだろうか。
現在、リモートワークはもとより、学習塾などの授業もオンライン化し、ニューノーマルとなりつつある。長時間PCを使用する先生や生徒の目の健康にも配慮し、快適な作業環境を作り出すことができる、アイケアモニター「GW2480T」を紹介する。
LoilLo(ロイロ)は、2022年度から高校で必履修となる「総合的な探究の時間」について学べるWebページを公開している。2021年7月24日には、「総合的な探究の時間」でのICTの活用方法や先進校の事例が学べるオンラインイベントが開催される予定。
第5回目の対談は札幌市の公立小学校にてプログラミング授業を実践し、校内ICT担当として普及や研修に力を入れているほか、学校外でも情報発信など幅広く活動している渡邉祐子先生と、オンラインで開催された。