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東大、数理・データサイエンス・AI教材を無償公開

 東京大学数理・情報教育研究センター(以下、MIセンター)は2021年6月8日、数理・データサイエンス・AIモデルカリキュラム(以下、モデルカリキュラム)に準拠した教材を、国内すべての大学・高等専門学校等に向けて無償公開を開始した。

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キーワードの一部と教材の一例
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 東京大学数理・情報教育研究センター(以下、MIセンター)は2021年6月8日、数理・データサイエンス・AIモデルカリキュラム(以下、モデルカリキュラム)に準拠した教材を、国内すべての大学・高等専門学校等に向けて無償公開を開始した。

 今回無償提供が開始された教材は、東京大学が幹事校を務める数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム(以下、コンソーシアム)が公開したリテラシーレベルおよび応用基礎レベルのモデルカリキュラムの全国展開に向け、MIセンターが開発したもの。モデルカリキュラムに完全準拠したものであり、すべての大学・高専において学生への教育に利用できる。

 モデルカリキュラムには、獲得する知識・スキルをキーワードとして列記しており、その数はリテラシーレベルで84、応用基礎レベルで108に及ぶ。教材では、モデルカリキュラムの192のキーワードをすべて取り上げており、キーワードと教材の対応等も掲載している。

 MIセンターはコンソーシアムの活動の一環として、当該教材を活用したワークショップ等を行い、具体的な活用方法も含めて広く全国に普及・展開する。6月24日には、第1回目のワークショップを開催し、順次拡大していく計画としている。

 MIセンターは、これらの取組みによって「日本の数理・データサイエンス・AI教育の底上げを図るとともに、教えることができる教員の不足を解消しデジタル改革の推進の一助となることを期待している」とコメントしている。
《桑田あや》

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