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お茶の水女子大×LINEみらい財団、プログラミング教員免許状更新講習を開発

 LINEみらい財団は2021年6月2日、無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」を用いてお茶の水女子大学と共同で開発したプログラミング教育講習プログラムが、同大学の2021年度の文部科学省認定教員免許状更新講習の選択科目として開講されると発表した。

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 LINEみらい財団は2021年6月2日、無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」を用いてお茶の水女子大学と共同で開発したプログラミング教育講習プログラムが、同大学の2021年度の文部科学省認定教員免許状更新講習の選択科目として開講されると発表した。

 プログラミング教育は2020年度より小学校において必修化され、各学校で導入が進められている。お茶の水女子大学とLINEみらい財団は、学校教育におけるプログラミング教育を推進するため、小学校教員をおもな対象としたプログラミング教育能力育成のためのコンテンツ開発・研究を目指し、2月に寄付研究部門「プログラミング教育法、評価スキームの開発」を開設。同大学サイエンス&エデュケーションセンター(SEC)で、共同で研究に取り組んでいる。

 研究の一環として、LINEみらい財団が提供する無償のプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」を用いた教員向けプログラミング教育講習プログラムを開発。今回、この講習プログラムが、お茶の水女子大学における2021年度の教員免許状更新講習の1つとして設置され、7月16日より開講されることになった。

 教員向けプログラミング教育講習プログラムの講習名は「やってみよう!教科科目でのプログラミング教育-入門から実践へ!」。教員免許更新を予定している教員のうち、プログラミング教育を体験したい人や実践力を身に付けたい人を対象に7月16日から9月25日まで開講する。eラーニングによる6時間の選択科目で、募集人数は500人。

 講習プログラムでは、「LINE entry」を使ってビジュアルプログラミングの基礎が学べるほか、プログラミング教育の授業設計、小中学校におけるプログラミング教育の具体的な実践例等、教員がプログラミング教育を学校で実施するための基礎的な力が身に付けられるようになっている。

 お茶の水女子大学とLINEみらい財団は今後、各自治体・教育委員会のニーズにあった教員向け研修の開発や実施、プログラミングソフトを用いた理科の科学実験モデル授業の開発等にも取り組む予定。LINEみらい財団では、これまで培ってきたプログラミング教育の知見・ノウハウを生かし、教育機関等と連携して教育現場におけるプログラミング教育の推進や充実に貢献できるよう取組みを進めていくとしている。
《奥山直美》

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