全国学校図書館協議会(SLA)は2021年2月25日、オンラインイベントプログラム第5弾「学校図書館の基本的な仕事とは」を開催する。参加費は無料。メールにて参加申込を受け付けている。イベントは録画配信を予定。4月23日(予定)までアーカイブ配信される。 イベントでは専修大学文学部教授で放送大学客員教授でもある野口武悟氏を講師に迎え、学校司書、司書教諭、学校図書館担当職員が担う基本的な仕事を紹介。学校図書館の初心者もベテランも押さえておきたい内容だという。 全国SLAの機関誌「学校図書館」では、「学校図書館を授業で活用しよう(2019年4月号)」「望ましい職務分担を考える(2019年7月号)」「さまざまな学校図書館メディア取扱いの基本(2019年9月号)」などのほか、子どもの読書調査、学校図書館調査の結果、授業実践、作家からのメッセージなど、さまざまな観点から学校図書館の現状を伝える有用な情報を特集。 また、「学校図書館速報版」は、学校図書館メディアの選定情報、学校図書館ニュースを掲載している。 「学校図書館」や「学校図書館速報版」などを活用して、学校図書館への理解を深め、学校図書館の役割、基本的な仕事を見直し、新年度スタートに向けて再確認してほしいという。 学校図書館や教育、子どもの読書などに関心がある人であれば、誰でも参加可能。参加費は無料。なお、通信費は各自負担となる。参加申込はメールにて受け付けている。イベントは録画配信を予定しており、4月23日(予定)までアーカイブ配信される。録画配信のため、動画視聴期間の最終日前日となる4月22日午後3時まで参加申込を受け付けている。◆学校図書館の基本的な仕事とは ~「学校図書館」「学校図書館速報版」を活用しよう日時:2021年2月25日(木)10:00~10:45(予定)※録画配信を予定。4月23日(予定)までアーカイブ視聴あり講師:野口武悟氏(専修大学文学部教授、放送大学客員教授)対象:学校図書館や教育、子どもの読書などに関心がある人なら誰でも参加費:無料(通信費は各自負担)申込方法:メールにて受け付けている申込期間:2021年1月15日(金)9:00~4月22日(木)15:00(予定)※詳細はWebサイトで確認できる