ジャパンタイムズは2021年3月6日に開催する「The 12th Japan Spelling Bee」の参加校を募集。小中学生が英単語の正しいつづり方を競う大会で、優勝者は、日本代表として、5月下旬にアメリカのワシントンD.C.で行われる全米決勝大会への出場権を獲得できる。
イベント学習者
ジャパンタイムズは2021年3月6日に開催する「The 12th Japan Spelling Bee」の参加校を募集。小中学生が英単語の正しいつづり方を競う大会で、優勝者は日本代表として、5月下旬にアメリカのワシントンD.C.で行われる全米決勝大会への出場権を獲得できる。
アメリカで1925年から始まった「Spelling Bee」は、正しい英語の使い方を子どもたちに学ばせ、学力強化をバックアップすることで彼らの未来を応援することを目的に行われている。現在、世界各地で開催されており、ジャパンタイムズはScripps National Spelling Beeの公式認定を受け、2010年より日本大会を主催している。大会では、小・中学生が出題される英単語のスペルを一文字ずつ正確に発声し、最後まで間違いなく答え続けられた出場者が優勝となる。
出場資格は、ワシントンD.C.での決勝大会の開催時に16歳未満で第8学年以上でないこと。参加校の登録は、Japan Spelling Beeとアメリカの実施団体Scrippsの両方に登録する。登録期限は12月20日。なお、参加校数の制限はない。各校で12月21日~2021年2月3日に学内大会を行い、優勝者1人が「The 12th Japan Spelling Bee」に参加できる。「The 12th Japan Spelling Bee」は、3月6日に開催。参加予定人数は、約100人(出場者約40人および同伴者など)。開催場所は現在調整中。