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学びの映像を多言語化…字幕・映像教材翻訳サービス提供

 メディアオーパスプラス(MOP)は2020年10月20日、クリムゾンインタラクティブ・ジャパンと協業し、学びの映像の多言語化を高品質に実現する多言語映像制作サービス「Media Opus Contents+ 多言語字幕・映像教材翻訳オプション」の提供を開始した。

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日本語映像教材イメージ
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 メディアオーパスプラス(MOP)は2020年10月20日、クリムゾンインタラクティブ・ジャパンと協業し、学びの映像の多言語化を高品質に実現する多言語映像制作サービス「Media Opus Contents+ 多言語字幕・映像教材翻訳オプション」の提供を開始した。

 「Media Opus Contents+ 多言語字幕・映像教材翻訳オプション」は、日本語で撮影・編集した映像をもとに、翻訳された字幕を付与し、映像上に表示される教材を翻訳・ローカライズすることで、1つの映像を簡単に多言語対応させることができるサービス。

 学習塾・大学・出版社などに学びの映像制作・配信や教材デジタル化を支援する「Media Opus Contents+」を提供するMOPには、教育機関やグローバル企業などから、国内で撮影・編集した日本語に基づく映像をもとに多言語対応の映像を制作してほしいという声が多く寄せられていた。そこで、クリムゾンインタラクティブ・ジャパンの翻訳事業と協業。多言語映像制作サービス「Media Opus Contents+ 多言語字幕・映像教材翻訳オプション」の提供にいたった。

 「Media Opus Contents+ 多言語字幕・映像教材翻訳オプション」の映像撮影は、日本語バージョン1本で完結。それぞれの言語にあわせた話者を用意する必要がない。翻訳は、専門性の求められる分野でも高品質な翻訳・英文校正サービスに定評のあるクリムゾンインタラクティブ・ジャパンが担当。MOPとクリムゾンインタラクティブ・ジャパンは厳格な守秘義務契約を締結しており、映像編集に最適な形でセキュアなワークフローを構築しているという。

 日本語音声の字幕化においては、日本語音声についてMOPのAIを活用したワークフロー「スマート字幕」でテキスト化。書き起こしから、校正、字幕付与までを効率的に運用し、日本語字幕化のコストを削減する。
《奥山直美》

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