・背景のぼかし、背景の指定画像への差し替えを可能に ・出席を記録する新機能によりオンライン授業において生徒ごとの出席確認が可能に(G Suite Enterprise for Educationのみ) ・ブレイクアウトルーム機能で教員がクラスを班分けしてグループ学習を行うことが可能に(G Suite Enterprise for Educationのみ)
2020年後半に提供を予定している機能は以下のとおり。
・「挙手」機能で、質問や助けが必要な人を特定しサポートを可能に ・ディスカッションや授業の進行を妨げずに質問できるQ&A機能や、生徒が自分の意見を共有できるアンケート機能を追加 (G Suite Enterprise for Education のみ) ・主催者は授業を録画でき、最大30日間アーカイブ、自分のドメイン内で共有できる録画機能を追加(主催者のドメイン外へは共有不可、かつダウンロード不可)
Google Classroomでは、自分の課題をより理解し整理できるように、クラスページに児童生徒用の「ToDo」と教師用の「確認が必要な課題」機能を近日中に追加する。
Google Japanは「物理的に教員や児童生徒全員が学校に集まれない状況でも、せめてオンラインでは全員が集まれるように、Google ClassroomとGoogle Meetの改善に努める。Google for Educationは、1人1台の主体的な学習の実現のため、そして、世界中のあらゆるニーズに対応できるよう今この瞬間にも機能の開発に努めている」としている。
《野口雅乃》