MIRA-iは、オンラインセミナー「教員のためのゲーム障害の予防と支援」を2020年8月1日に開催する。セミナーでは、ゲーム障害に関する基礎的な知識を身に付け、依存を防ぐポイントや依存状態にある本人や保護者への対応を学ぶことができる。参加費は2,500円、PeatixのWebサイトで7月31日まで参加申込を受け付けている。 世界保健機構(WHO)は、2019年に「ゲーム障害(Gaming disorder)」を国際疾病として正式に認定した。今や、ゲームや動画、SNSは日常生活や交友関係を築くうえでも切り離せないものになっている。不登校の背景にもゲームの問題が絡みあっているケースが多く、深夜にゲームをすることで生活リズムが崩れたり、スマホやゲームを巡って子どもと保護者との関係が悪循環に陥ったりしているという。 ネット・ゲーム依存回復支援サービスを提供している民間企業のMIRA-i(ミライ)は、教育現場で働く先生を対象に「子どものゲーム障害」について学ぶオンラインセミナーを開催する。MIRA-i心理師の森山沙耶氏が講師を務め、依存を防ぎながらゲームと健康的に付き合う方法について現場の実践を踏まえて話す。 参加申込は、PeatixのWebサイトで受け付けている。チケットを購入した後に、Peatixのページからチケットを確認すると、「イベントに参加」というボタンがある。セミナー当日の午前9時45分より、そのボタンをクリックするとZoomの会議室に参加することができる。講座で利用する資料は、講演前日にPDFで送付予定。◆教員のためのゲーム障害の予防と支援日時:2020年8月1日(土)10:00~11:30会場:オンライン会議室Zoom対象:小中高の学校教員、教員を目指している人、教育現場に関わっている人定員:20人締切:2020年7月31日(金)参加費:2,500円申込方法:PeatixのWebサイトより申し込む