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GIGAスクール対応、端末管理&Webフィルタリング発売

 法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供するハンモックは2020年6月11日、Windows、iPadOS、ChromeOSに対応した端末管理(MDM)と、高度なカテゴリWebフィルタリングを搭載した「AssetView GIGA」を発表した。

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AssetView GIGA
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 法人向けソフトウェアパッケージ、クラウドサービスを提供するハンモックは2020年6月11日、Windows、iPadOS、ChromeOSに対応した端末管理(MDM)と、高度なカテゴリWebフィルタリングを搭載した「AssetView GIGA」を発表した。

 「AssetView GIGA」は、GIGAスクール構想に対応した基本パッケージ「AssetView MDM for GIGA」と応用パッケージ「AssetView F for GIGA」で構成。基本パッケージではマルチOSを統合管理(Windows10、Chrome OS、iPad OS)でき、リモートロック/ワイプや位置情報取得、Webフィルタリング、アプリインストール制限などをおもな機能として備えている。応用パッケージでは教育現場に即した柔軟なWebフィルタリング設定が可能で、148種のカテゴリで制御できる。暴力、テロ、アダルトといった有害サイト、フィッシングや情報搾取系の危険サイトの閲覧制限、SNSサイトへの書き込み制限も可能。

 価格は、管理端末1万台のケースで、端末1台につきWindows版600円~/1年、iOS/Chrome版3,700円~/1年(いずれも税別)。詳細はAssetView GIGAスクールベンダーに問い合わせること。提供開始は8月末を予定しており、現在先行申込みを受け付けている。なお、単体での購入も可能で、応用パッケージ「AssetView F for GIGA」は6月11日より提供を開始している。資料請求および問合せはWebサイトにて受け付けている。
《桑田あや》

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