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学校再開後の応援サポーターを募集、文科省が人材バンク開設

 文部科学省2020年4月24日、新型コロナウイルス感染症対策のために休校となっている学校において、再開後に学校をサポートする人材が必要になる機会が多くなることから、「学校・子供応援サポーター人材バンク」を開設した。

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 文部科学省2020年4月24日、新型コロナウイルス感染症対策のために休校となっている学校において、再開後に学校をサポートする人材が必要になる機会が多くなることから、「学校・子供応援サポーター人材バンク」を開設した。

 「学校・子供応援サポーター人材バンク」は、学校再開後に各地域において、学校をサポートする人材が必要になる機会が多くなることから、教育委員会などが必要な人材をすぐに探せるようにするための制度。

 募集内容は自治体により異なるが、退職教員や教員免許取得を目指している人、大学生、塾講師などには、子どもの学習支援や個別学習のサポート、ICTが得意な人には、学校と家庭とをICTなどでつなぐサポート。そのほか、簡単な事務作業、感染症対策のための校舎内の消毒などのサポートなどが想定される。登録にあたり教員免許の有無は問わないため、多くの人たちへ登録を呼びかけている。

 Webサイトの登録フォームに必要事項を入力すると、文部科学省の人材バンクの名簿に登録される。名簿は、希望勤務地(市町村)がある都道府県・政令市の教育委員会に提供。教育委員会などは地域の状況を踏まえて名簿登録者の採用の有無を検討し、登録者へのサポート内容の相談や面接、勤務条件などの確認を行い、サポート開始となる。なお、名簿に登録すると必ず採用されるというものではない。

 採用時期は自治体により異なる。基本的に、地域の感染状況を踏まえて、学校再開後に学校現場でのサポートを依頼する予定。
《外岡紘代》

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