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Web会議システム「Cisco Webex」大学等に無償提供

 シスコシステムズは2020年4月1日、国立情報学研究所(NII)の協力のもと、全国の大学・短期大学・高等専門学校に対して、シスコのWeb会議システム「Cisco Webex」を180日間にわたって無償で利用できる高等教育機関特別支援プログラムを提供すると発表した。

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 シスコシステムズは2020年4月1日、国立情報学研究所(NII)の協力のもと、全国の大学・短期大学・高等専門学校に対して、遠隔授業のための基盤として、シスコのWeb会議システム「Cisco Webex」を180日間にわたって無償で利用できる高等教育機関特別支援プログラムを提供すると発表した。

 「Cisco Webex」高等教育機関特別支援プログラムでは、ゼミや研究室など多人数でのディスカッション向けの「Cisco Webex Meetings」、1対Nのオンラインクラスを想定した「Cisco Webex Events」、グループディスカッションを想定した「Cisco Webex Teams」などを包含したライセンスを無償で提供。ノートパソコン、スマートフォン、タブレットなどさまざまなデバイスが利用可能で、遠隔で授業を行うことができ、講義の録画や教材・資料の共有もできる。

 開催回数、時間制限はない。1講義あたり最大1,000名まで参加可能。ホワイトボードなどインタラクティブな授業ツールや、学生同士または教員とのメッセージングツール、講義の自動翻訳・議事録作成機能を提供。保守およびサポートは原則提供されないが、利用ガイド、オンラインヘルプ、また無料のウェビナーにて利用方法、運用方法などを提供する。さらに、従来の無償支援と異なり、シスコ製のビデオ専用端末を組み合わせることができる。これにより、既存の設備を最大限に生かした遠隔授業が可能になる。

 対象は、日本国内の大学・短期大学・高等専門学校の全教員・職員・学生。受付開始は4月6日を予定。期限はライセンス提供開始から180日。ただし、支援先の利用者より延長の申し出があった場合には、事情を考慮しシスコの判断により延長を認めることがある。

 申込みおよび問合せは、シスコWebサイトにて受け付ける。なお、申込みは原則各大学の代表者1名が行うこと。登録後、シスコが利用開始に必要な項目を確認する。
《桑田あや》

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