
茅ヶ崎市立香川小学校の挑戦を書籍化「通知表をやめた」発売
日本標準は、通知表を廃止した神奈川県茅ヶ崎市立香川小学校の取組みを紹介する書籍「通知表をやめた。茅ヶ崎市立香川小学校の1000日」を発刊した。サイズは四六判、201ページ。定価1,980円(税込)。

横浜市教員採用の特別選考「指導案」講座、TAC
資格取得に向けた教育サービスを展開するTACは2023年4月下旬より、教員採用試験の受験者対象に「横浜市 特別選考 指導案講座(Web通信講座)」を開講する。90分×全4回(添削1回)で、費用は1万5,000円(税込)。

3位宮城、2位東京、1位は? 学校インターネット回線速度計測数ランキング
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、サービスの提供を開始した2022年7月1日から2023年2月28日の期間の計測数と、計測を実施した学校数を都道府県別にランキング形式で紹介する。

川崎市の小学校教員採用、大学3年で内定可能に
川崎市教育委員会は2023年3月3日、2024年度(令和6年度)川崎市立学校教員採用候補者選考において、大学が推薦する3年生対象の特別選考を新設すると発表した。合格すると3年次に内定となり、2025年度(令和7年度)採用候補者名簿に登載される。

TAC教採対策「県別対策講義」初回無料3/8から
TACは2023年3月、全国9つのエリアにあるTAC各校舎において、教員採用試験を受験する人に向けた試験対策講座「県別対策(全5回)」の初回講義を無料公開する。定員になり次第、受付終了。

教員採用、大学3年対象の特別選考を新設…横浜市
横浜市は2023年度実施の公立学校教員採用試験において、教員不足が深刻な小学校区分で、大学が推薦する3年生を対象に特別選考を実施する。最終内定は4年次(2024年4月)決定。また元正規教員は一次試験を免除する特別選考を行う等、新たな取組みで教員確保を図る。

教員採用、大学3年の早期チャレンジ導入…相模原市
相模原市教育委員会は2023年2月13日、2023年度(令和5年度)実施の相模原市立学校教員採用候補者選考(令和6年度採用)において、大学3年生(令和6年度卒業予定者)が第1次試験の一部を受験できる「大学3年生等早期チャレンジ」を導入すると発表した。

通知表に誤記載…横浜市立中高4校、評定や観点別評価を訂正
横浜市教育委員会は2023年2月3日、市立中学校3校と高校1校において、2022年12月23日に配布した通知表に誤りがあったことを発表した。すでに南中学校、釜利谷中学校、高田中学校、横浜商業高校の4校5人の評定や観点別評価は訂正済だとしている。

横浜市立学校「空気の見える化」全クラスにCO2モニター
横浜市立学校は2023年1月10日より、各校全クラスに二酸化炭素濃度を測定できるCO2モニターを設置している。「空気の見える化」により、児童生徒の換気の実践や理解促進を図り、安心安全な学校環境を目指す。

平井聡一郎先生と語る、先進自治体が切り拓く教育の未来<5> 横浜市教育委員会 …各校の自主的な改革を支えていく
本企画では、教育ICTの環境構築と普及の先導者として全国をまわる平井聡一郎先生と、教育委員会で奮闘する担当者の方との対談から、自治体の教育ICTの取組みを探る。第4回目の対談は、神奈川県横浜市教育委員会から佐藤悠樹氏、河瀬靖英氏、奥村未緒氏を迎えた。

課題を抱える児童生徒の支援強化を要請…九都県市首脳会議
九都県市首脳会議は2022年11月25日午前、さまざまな課題を抱える児童・生徒への対応強化について、国に対して要請書を提出する。貧困やヤングケアラー等、子供を取り巻く問題を支援するため、スクールカウンセラー等の常勤配置と国庫補助率の引上げ等を求めている。

横浜4大学フォーラム12/10、コロナ禍の学生支援を考える
横浜の4大学(横浜市立大学・神奈川大学・関東学院大学・横浜国立大学)は2022年12月10日に、第8回ヨコハマFDフォーラム「新型コロナ禍の経験から、あらためて学生支援について考える」を開催する。対象は大学教職員・学生・大学教育に関心がある人。参加費は無料。

アイネット×横国大、データサイエンスのインターンシップ開始
独立系のデータセンタープロバイダー アイネットは2022年度下期より、横浜国立大学とのデータサイエンス・インターンシップ・プログラムを開始する。アイネットはデータセンター事業のAI活用で横浜国立大学の経営学部 DSEP生を受け入れ、初年度は90時間以上の実習を行う。

第3回「Google for EducationとICTツールを使用した学び」9/13
Google for Educationは2022年9月13日、第3回となるTechnology Partners Forum 2022「Google for EducationとICTツールを使用した学び」を開催する。今回は、神奈川県のGIGAスクール事例や海外ツールを紹介する。参加無料。事前登録制。

神奈川県、公立小中高の児童生徒数と学級数を公表
神奈川県教育局は2022年8月9日、2022年度公立小・中学校等と公立高等学校等の児童・生徒数、学級数一覧を公表した。公立小学校の児童数は、前年同時期比4,308人減の43万5,047人、学級数は前年同時期比250学級増の1万7,218学級。一覧では、学校別の詳細も確認できる。

情報モラル教材「GIGAワークブック」開発…第1弾は鎌倉市
LINEみらい財団は2022年7月14日、教育現場の活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」を開発し、第1弾として鎌倉市教育委員会と共同で作成した「GIGAワークブックかまくら」を公開したことを発表した。