
課題を抱える児童生徒の支援強化を要請…九都県市首脳会議
九都県市首脳会議は2022年11月25日午前、さまざまな課題を抱える児童・生徒への対応強化について、国に対して要請書を提出する。貧困やヤングケアラー等、子供を取り巻く問題を支援するため、スクールカウンセラー等の常勤配置と国庫補助率の引上げ等を求めている。

横浜4大学フォーラム12/10、コロナ禍の学生支援を考える
横浜の4大学(横浜市立大学・神奈川大学・関東学院大学・横浜国立大学)は2022年12月10日に、第8回ヨコハマFDフォーラム「新型コロナ禍の経験から、あらためて学生支援について考える」を開催する。対象は大学教職員・学生・大学教育に関心がある人。参加費は無料。

アイネット×横国大、データサイエンスのインターンシップ開始
独立系のデータセンタープロバイダー アイネットは2022年度下期より、横浜国立大学とのデータサイエンス・インターンシップ・プログラムを開始する。アイネットはデータセンター事業のAI活用で横浜国立大学の経営学部 DSEP生を受け入れ、初年度は90時間以上の実習を行う。

第3回「Google for EducationとICTツールを使用した学び」9/13
Google for Educationは2022年9月13日、第3回となるTechnology Partners Forum 2022「Google for EducationとICTツールを使用した学び」を開催する。今回は、神奈川県のGIGAスクール事例や海外ツールを紹介する。参加無料。事前登録制。

神奈川県、公立小中高の児童生徒数と学級数を公表
神奈川県教育局は2022年8月9日、2022年度公立小・中学校等と公立高等学校等の児童・生徒数、学級数一覧を公表した。公立小学校の児童数は、前年同時期比4,308人減の43万5,047人、学級数は前年同時期比250学級増の1万7,218学級。一覧では、学校別の詳細も確認できる。

情報モラル教材「GIGAワークブック」開発…第1弾は鎌倉市
LINEみらい財団は2022年7月14日、教育現場の活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」を開発し、第1弾として鎌倉市教育委員会と共同で作成した「GIGAワークブックかまくら」を公開したことを発表した。

高卒就職情報交換会、全国各都市で開催…ライセンスアカデミー
ライセンスアカデミーは2022年6月、全国各都市にて「高卒就職情報交換会」を開催する。高校教諭と採用担当者が情報交換する機会や、企業が高卒採用に関する情報を教諭・生徒に提供する場を設ける。

あそびが未来の種になる「こども環境サミット」横浜6/7-9
2022年6月7日から9日まで、パシフィコ横浜にて、幼児・保育業界で最大規模のイベント「こども環境サミット2022」が開催される。さまざまなジャンルのゲストによるトークショーやイベントが盛りだくさん。入場無料。事前申込制。トークショーは1講演につき3,300円(税込)。

関東9都県市、GIGAスクール取組支援…政府に要望
関東9都県市の首脳会議に基づき、千葉県が代表して「GIGAスクール構想」実現に向けた取組み支援について2022年5月20日、政府に要望書を提出した。環境整備等への財政支援に加え、デジタル教科書を無償とする等、教育格差が生じないよう措置を求めている。

SINET、初等中等教育段階の効果を検証…文科省
文部科学省は2022年5月11日、2021年度(令和3年度)初等中等教育段階のSINET活用実証研究事業について、成果報告会の動画や配布資料、発表資料等を公表した。SINETの技術的効果の検証結果、全国6か所の実証地域による教育的効果等を紹介している。

保育×防災教材「てくてくまっち」横浜市神奈川区
横浜市神奈川区と横浜市立大学は2022年4月18日、保育・教育施設向け防災教材「てくてくまっち」が完成したことを発表した。保育・教育施設の子供や職員が絵合わせカードで遊びながら、まちの資源と活用方法について防災・減災の視点を交えて学ぶことができる。

教科書検定、高校の新科目「世界史探究」等239点合格
文部科学省は2022年3月29日、2023年度(令和5年度)からおもに高校で使用される教科用図書の検定結果を公開した。新学習指導要領を反映した新科目「世界史探究」「日本史探究」「地理探究」等が初めて検定を受けた。検定結果は5月から7月まで、全国7会場で公開される。

オンライン授業を実施しているスクール81%、ライブ配信7割
eラーニング戦略研究所が2022年1月に実施した、関東・中部・近畿地方都市部の各種スクールの経営者らを対象にした「オンライン授業に関する実施状況調査」により、オンライン授業を実施しているスクールは81%にのぼることが明らかとなった。

【中学受験2022】首都圏入試、過去2番目の受験者数
コアネット教育総合研究所は2022年2月18日、「2022年首都圏中学入試総括レポート」を公表した。2022年度首都圏中学入試は、新型コロナウイルスの影響を大きく受けたにもかかわらず、受験者数は6万2,400人と、2009年につぐ過去2番目の高水準となった。

GIGA端末、8割の先生が「児童・生徒の情報漏えい」不安視
教科指導内でGIGA端末を「毎日」活用している割合は、先生46%、児童・生徒26%にとどまることが2022年1月27日、JMCの調査結果から明らかになった。情報セキュリティ事故に関する心配事として、「児童・生徒による情報漏えい」をあげた先生は8割近くにのぼった。

横浜市「スマート教育センター」整備事業者を公募
横浜市教育委員会は2022年1月14日、最先端のICTを駆使しながら「教育に関する調査・研究・開発」や「教職員の人材育成」等を行う新たな教育センター「(仮称)スマート教育センター」を整備するための事業者公募を開始。2月25日まで参加意向申出書の提出を受け付ける。