教育業界ニュース
沖縄県は2021年8月17日、国による緊急事態措置期間の再延長を受け、8月末まで分散登校等を実施すると発表した。また、東京都小笠原村は小中学校を9月6日まで休校とし、神奈川県は県立学校で朝の時差通学と短縮授業を行う。
電算システムとどこがくは2021年8月17日、学校関係者向けイベント「Google Workspaceであそぼう~謎解きは『はじまる学び場。』で~」を開催する。参加無料・事前申込制。
ブリヂストンは、多様な人々とのコミュニケーションを学んでもらうための出張授業「ブリヂストングローバルコミュニケーション教室~世界につながる伝える力~」に参加する首都圏の学校を募集する。
ジェーシービー(JCB)は2021年5月12日、非接触ICカードFeliCa(フェリカ)を提供しているソニーが主催する中学生向け教育プログラム「電子マネーから学ぶ、キャッシュレスと経済のしくみ」に参加することを発表した。
TACは2021年6月より、2021年の教員採用試験出願者に向けて、Web通信講座「県別予想演習ゼミ」を開講する。対象の自治体は、埼玉エリア・東京都・神奈川エリア・大阪エリア・兵庫県。
東急セキュリティはミマモルメと業務提携を行い、2021年度より「キッズセキュリティ・ミマモルメ」を神奈川県川崎市立学校の情報配信システムとして提供する。これにより、一斉メール等必要な情報をより迅速かつ安定的に伝達することができる。
ソニーグループと放課後NPOアフタースクールは、子どもの「教育格差」縮小に向けた取組み「感動体験プログラム」の実施団体を募集している。2021年度は、関東・関西エリアの放課後児童クラブや放課後子ども教室等25団体を対象に、計8種類のワークショップを開催する。
サミットストアは2021年4月7日、「サミットストア見学ツアー」動画の提供を2021年度も継続することを公表した。新型コロナウイルス感染症の影響により、大人数での店舗見学の受入れが難しくなったことから提供し始めた動画で、2021年度も子供たちの学びに協力していく。
相模原市教育委員会は2021年3月25日、「さがみはらGIGAスクールハンドブック」をPDF形式でWebサイトにて公開した。ICTを活用した授業づくりや校務の情報化など、相模原市で進めるGIGAスクール構想についてまとめている。
シンクアロットは2021年4月1日、SDGsゴールのひとつ「質の高い教育をみんなへ」の達成に向けて、保育園・幼稚園にオンラインでせかい交流を支援するサービス「EN-TRY(エントリー)」を正式にリリースする。
横浜観光コンベンション・ビューローは2020年11月2日より、「令和2年度 日帰り教育旅行特別助成金」の募集を開始すると発表した。教育旅行を日帰り旅行に転換する取組みに対して、児童・生徒1人あたり500円、もしくは一催行あたり10万円を上限に助成する。
資格取得に向けた教育サービスを展開するTACは2020年9月から10月にかけて、TAC教員採用試験対策講座の講師による無料の「過去問分析セミナー」をTAC各校で開催する。自治体別の傾向と対策をTAC講師陣が解説。参加予約はWebサイトにて受け付けている。
横浜国立大学は2020年7月20日、上智大学、関東学院大学、北里大学、東京理科大学、横浜市立大学の5校と、神奈川県の高度な教員養成に向け連携協定を締結したことを発表した。
神奈川県教育委員会は2020年6月22日、県立高校改革に関するよくある質問をQ&A方式でWebサイトに掲載。現在、「県立高校改革とはなにか」「なぜ県立高校を再編・統合するのか」など、7つの質問と答えを掲載している。
新型コロナウイルス感染症拡大防止による公立学校での休校延長となる中、横浜市では2020年4月8日より授業動画の配信を行っている。小学3年生の息子も早速、授業動画を受講してみた。休校期間も1か月を過ぎ、プリントの課題に飽きていた我が家にはとてもありがたい教材だ。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、都市部を中心に休校期間が延長している。渋谷区や港区、横浜市などでは、ICTを活用して子どもたちへの学習支援に取り組んでいる。それぞれの取組みを紹介しよう。