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横浜市立学校「校長」募集…教免不問キャリア採用9/22まで

 横浜市は2023年9月22日まで、市立学校の校長候補者を募集している。教員免許状の有無は問わず、管理職3年以上で組織または経営マネジメント実績が必要。募集人数は若干名。

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横浜市公立学校長の募集
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 横浜市は2023年9月22日まで、市立学校の校長候補者を募集している。教員免許状の有無は問わず、管理職3年以上で組織または経営マネジメント実績が必要。募集人数は若干名。

 横浜市は、これまでのキャリアで培った専門性や柔軟な発想・企画力などを生かした、より魅力ある学校づくりに期待し、横浜市公立学校長を募集する。

 応募資格は、日本国籍で1965年(昭和40年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日までの間に生まれ、管理職として3年以上の組織または経営マネジメント経験を有し、実績をあげていること。加えて、地方公務員法第16条および学校教育法第9条に定める欠格事項に該当せず、2023年4月1日時点で、国公立学校(小・中・義務教育・特別支援・高等学校)の正規教職員(教育委員会事務局の指導主事を含む)でないこと。

 募集人数は若干名。校長代理として採用する場合もある。配属校種は、合格者の意向や適性、経験・能力などを総合的に判断して決定。選考の結果、合格者がいない場合もあるとしている。

 応募手続きは9月22日(消印有効)まで簡易書留にて受け付ける。持込不可。一次選考(書類選考)の結果は、10月中旬以降発表予定。二次選考(面接)は10月下旬ごろ、結果は11月中旬以降発表予定。三次選考(面接など)は11月下旬ごろ、結果は12月下旬以降に発表予定。最終合格者は、原則、2024年4月1日付で横浜市公立学校副校長として採用し、研修などを経て、2025年4月1日付で横浜市公立学校長または校長代理として採用される。

 詳細は横浜市のWebサイトに掲載されている募集要項などで確認できる。

《川端珠紀》

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