
県立高校の実習助手、採用選考を実施…神奈川県
神奈川県教育委員会は2025年8月19日、県立学校教育職員(実習助手)の採用候補者選考の実施について発表した。採用予定者数は12人程度。申込期間は9月4日から18日まで。選考日は、第1次選考が10月19日、第2次選考が11月下旬(予定)。

川崎市の教員採用、小中高など秋期選考試験…1次10/18
川崎市教育委員会は2025年8月19日、2025年度(令和7年度)実施の川崎市立学校教員採用候補者選考試験(秋期選考)の実施について公表した。小学校・中学校・高等学校・特別支援学校において計85名程度募集する。第1次試験は10月18日。出願受付は8月26日から9月24日。

学校給食表彰36件、学校・調理場・個人功労者を決定
文部科学省は2025年7月29日、2025年度(令和7年度)学校給食表彰の被表彰者を公表した。優秀な成果をあげたと認められたのは、横浜市立都田西小など全国の小中学校9校のほか、共同調理場5場、個人功労者22名の計36件。表彰は8月5日、茨城県で行われる。

神奈川、公立学校の生徒・学級数一覧…児童生徒数は小中高で減少
神奈川県教育局は2025年7月25日、2025年度(令和7年度)公立小・中学校等と公立高等学校等(全日制・定時制)の児童・生徒数、学級数などの一覧を公表した。公立小学校の児童数は41万3,332人、公立中学校の生徒数は19万4,151人。児童生徒数は小中高ともに前年度より減少した。

神奈川県教員採用1次合格者を発表、合格倍率は1.4倍
神奈川県教育委員会は2025年7月24日、2025年度(令和7年度)実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考夏期試験の1試験選考結果および実施状況等について公表した。1試験選考の受験者3,042人のうち、合格者は2,110人で合格倍率は1.4倍。大学3年生は494人が合格した。

神奈川県教員採用「秋期試験」10/18…小学校全科20人程度を募集
神奈川県教育委員会は2025年7月24日、2025年度(令和7年度)実施の神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験「秋期試験」の実施要項を公開した。募集対象は小学校のみで、試験日は10月18日。出願は9月18日~10月1日午後5時まで受け付ける。

玉川大学と川崎市教育委員会、教員養成で連携協定
玉川大学と川崎市教育委員会は2025年7月15日、「連携・協力に関する協定」を締結した。この協定に基づき、教育実習等学生の受入れ・派遣に関する覚書と、教職大学院が実施する「教育・連携プログラム」に関する覚書の2件が締結された。

西武学園文理×神奈川歯科大…教育連携で若者育成を強化
西武学園文理高等学校・中学校・小学校を運営する文理佐藤学園と神奈川歯科大学を運営する神奈川歯科大学が、2025年6月18日に教育連携接続協定を締結した。今後は相互の教育交流・連携を通じて次世代を支える若者を育成するため、より密接な関係を築き、教育事業を実施することを目標とする。

神奈川の教員採用3,499人応募、3.2倍…初の大3選考に564人
神奈川県は2025年6月13日、2025年度(令和7年度)実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験(夏期試験)の応募状況を公表した。応募者数は全体で3,499人、応募倍率は前年度比0.3ポイント減の3.2倍。今年度から新たに実施する「大学3年生等早期チャレンジ選考」には564人が応募した。

横浜市の教員採用、応募総数2,899人…12年ぶり増
横浜市教育委員会は2025年6月11日、2025年度実施の横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の実施状況を発表した。応募者数は、2026年度採用予定2,464人、大学3年生チャレンジ推薦特別選考133人、春チャレンジ選考302人の計2,899人で、12年ぶりに増加した。

川崎市教員採用、応募者数996人で微減…大3生は増加
川崎市教育委員会は2025年6月4日、2025年度実施(令和7年度実施)川崎市立学校教員採用候補者選考試験の応募状況(速報値)を発表した。応募者数は前年度比4人減の996人、倍率は2.1倍となった。

相模女子大「国語・数学・外国語の探究型学習」研修講座8/4
相模女子大学の夢をかなえるセンターは、神奈川県立総合教育センターとの連携研修講座「国語科・数学科・外国語科における探究型学習の理論と実践」を2025年8月4日に開催する。6月2日よりWebフォームにて先着順での受付を開始している。

神奈川県「県立学校問題解決サポートダイヤル」開設
神奈川県教育委員会は2025年5月19日、「県立学校問題解決サポートダイヤル」を新たに設置した。県立学校と保護者・地域住民との間で生じた困難な問題について、学校に代わって相談を受け、公正・中立な視点に立って解決に向けたサポートを行う。

横浜市、教員採用「春チャレンジ」SPI3導入の一次合格93人
横浜市教育委員会は2025年4月30日、2025年度実施の横浜市公立学校教員採用候補者選考試験「春チャレンジ選考試験」について、第一次試験の実施結果と選考基準を発表した。適性検査「SPI3」を活用して初めて行われた「春チャレンジ選考試験」第一次試験は、受験者数245人、合格者数93人、受験倍率は2.6倍となった。

大妻女子大高大連携プログラム、高校生向け出張講義
大妻女子大学は2025年4月22日、高大連携プログラムの一環として「高大連携プログラム・出張講義」を開催することを公表した。大学教員が高校を訪問し、高校生が大学の講義を体験することで進路選択に役立てることを目的としている。対象は関東・甲信越・静岡の高校。

学びの多様化学校視察、PTAのあり方…文科相4/22会見
文部科学省のあべ俊子大臣は2025年4月22日、記者会見を行った。川崎市殿町のナノ医療イノベーション施設と大田区の学びの多様化学校「みらい学園中等部」の視察について報告したほか、学校図書館やPTAのあり方などについて語った。